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両親と姉にオドオドするDV彼氏
主人公・キナコは、日常的に彼氏・モラ介からのDV被害にあい、心身ともに限界を迎えようとしていました…。そんなある日、突然モラ介の両親と姉が訪ねてきます。キナコにとってはチャンス。モラ介の家族にこっそりDV被害を訴えたいと思っていました。
両親と姉が滞在している間は、オドオドした様子でおとなしくしていたモラ介。ですが家族が帰った途端、キナコのスマホを奪い、家族の連絡先を削除したのです。
気持ちが急激に冷めた瞬間
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キナコはDVをされてもモラ介と別れることができず、DV被害と再構築を何度も何度も繰り返してきました…。ですが、モラ介はキナコのことを下に見ていたのです。このことに気づいた瞬間、キナコの気持ちは急激に冷めました。
寝顔すら「吐き気がする」と感じ始めたキナコは、ついにモラ介と離れることを決意します。
連絡先を消されても助けを求められたワケ
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モラ介の手によって、連絡先を削除されてしまいました。ですが姉・アンはそれを予想していたかのように、別の連絡手段をこっそりと教えてくれていました。おかげでキナコは、アンと連絡を取り合うことに成功します。その後キナコは、深夜にこっそりと家を抜け出し、アンに迎えにきてもらいました。ようやくキナコは、モラ介の支配から逃れることができました。
今までずっと、まわりの人に「別れたほうがいい」と言われ続けても別れる決断をしなかったキナコ。しかし自分が下に見られ、簡単に支配できると思われていたことに気づきます。そして、急激に気持ちが冷めたのをきっかけに、DV彼氏と別れることができました。
DVをする交際相手と離れるには、第三者の意見を聞いたり、冷静に相手が自分をどう扱っているか振り返ったりすることも大事ですね。自分を本当に大切にしてくれる人と恋愛関係でいたいものです。