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「半年後くらいには辞めたい」といういけださんの意向を、思いのほかあっさりと受け入れた社長。
この先どうなるか想像しているわけではなく、この現実について考えることを後回しにした様子でした。
出会いを大切にしていたはずの社長…会社ごと消える
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いけださんがかつて勤めていたのは、社長と自分を含めた社員3人、合わせて4人の小さな会社でした。ある日、経営が厳しいことを理由に、誰か1人に辞めてほしいと社長から相談されます。そうこうするうち、いけださん以外の2人が順番に辞め、しばらくしていけださんも退職を決意することに。さらにその後、社長はどこかへ消えてしまい、連絡がつかなくなってしまったようです…。
会社経営は、景気の波にも大きく左右されます。会社の経営難は当事者たちにとっては自分や家族の人生にも関わる、大きな危機ですよね。ストーリーに描かれる憎めない社長も、会社に振り回されてしまったいけださんも、幸せになってほしいと感じるお話でした。
いけだいけみさんのブログ『やる気が迷子になりました』はこちら