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「退職させたいとかではない」それぞれの気持ち…|悪阻あけの職場復帰が地獄

主任に全てを打ち明けたもち田さん。そこへ班長のランチ仲間がやって来て、「居づらくても自席で仕事をするべきだ」と、もち田さんを責めました。その言葉に主任は「追い詰めて退職させたら満足?」とかばい…。第一子を妊娠し、つわりを機に会社を休んだことで起きた社内トラブルと、その解決までのお話を描いています。もち田ハム子(@shiruko_umai)さんの体験談、『悪阻あけの職場復帰が控えめにいって地獄だった話』第14話をごらんください。

Ⓒshiruko_umai

第1話から読みたい方はこちら

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班長のランチ仲間は、班長が忙しそうにしているのをずっと見ていたため、もち田さんに仕事で誠意を見せてほしかったと気持ちを話しました。

そんな彼女にも、主任の言葉が響いたようです。「すみません」と謝罪の言葉を口にしました。それぞれ、いろいろな立場や事情があり、価値観もちがいます。ですが、当事者でない場合、一歩下がって見守ることも必要かもしれませんね。

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【全話読める】
悪阻あけの職場復帰が控えめにいって地獄だった話

トラブルを回避するには、周囲への相談が大切

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つわりでしばらく仕事を休んだもち田さん。少し症状が落ち着いたところで職場に連絡すると、なんと職場では「無断で仕事を休んでいた人」と思われていたことがわかります。職場に「妊娠報告をしなくていい」と言ったのは課長ですが、引き継ぎのメールも確認されていませんでした。あげく「大事なことを直接引き継がなかったもち田さんが悪い」と言われる始末です。

つらい状況が続いていたもち田さんですが、ある日、信頼している主任に相談したことで事態は好転。気まずくなった社員と仲裁をしてもらい、気持ちを新たに働く決意ができました。

体調不良で仕事に支障をきたすことは、誰にでも起こりうることです。不本意なトラブルを防ぐためにも、早めに周囲に相談しておくのが良いですね。職場内での立ち回りについて改めて考えさせられるお話でした。

もち田ハム子(@shiruko_umai)さんのインスタグラムはこちら

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