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「新しい命の居場所はある」心強い言葉に涙|親友の妊娠

このお話は、作者・おたんこ助産師(@otanko_mw)さんが、高校時代に突如退学してしまった親友・ひまりの妊娠、出産を知ったときのことを描いています。高校2年生のころにひっそりと自主退学した親友のひまりが、出産していたことを知ったおたんこ助産師さん。高校3年生になりひまりに会いに行くとこれまでの話を聞いて…。おたんこ助産師さんのブログで掲載中の作品『親友の妊娠』第14話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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ひまりのもとにやってきた新たな命について、真剣に考えるひまりと両親。父親は自分が余命宣告を受けていることもあり、自分が亡くなった後のことを考えて、さまざまな選択肢について知ろうとしていました。

保健師さんやソーシャルワーカーの方が話してくれたのは「赤ちゃんの居場所はなくならない」ということ。ひまりや両親にとって、これほど心強い言葉はなかったかもしれませんね。

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このお話は、作者・おたんこ助産師(@otanko_mw)さんが、高校時代に突如退学…

【続きとバックナンバー】
親友の妊娠

子どもに見せたい母の姿

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おたんこ助産師さんの親友・ひまりは、高校生のころに交際した彼との間に子どもを授かり、出産しました。彼とはすでに別れていたため、両親のサポートを得ながら子育てをすることに。

妊娠判明後は産むことを決意したものの、病気の父親、その看病をする母親に対しひまりは申し訳なさを抱えていました。そんなときに駆けつけてくれたのがひまりの元担任。ひまりを心配して出産後の就職や進学について、さまざまな選択肢があることを伝えてくれました。

先生のおかげで人生に希望を持てるようになったひまりは、出産後、子育てをしながら通信制高校へ。忙しいながらも懸命に励んでいます。そんな親友の姿を見たおたんこ助産師さんは、将来助産師になって子どもたちへの性教育をしたいと考えるようになったといいます。

未成年の妊娠に大人としてどう向き合っていくか、そして性教育について子どもにどのように話をしていくのか、考えさせられる作品です。

予期せぬ妊娠は、決して一人の責任ではありません。一人で抱え込まずにパートナーや周りにいる信頼できる人に早めに相談しましょう。もし誰に相談すればいいのか分からないときは専用の相談窓口もあります。

全国のにんしんSOS相談窓口

おたんこ助産師(@otanko_mw)さんのインスタグラム

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