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実母の葬儀に向かう車内で「戻るぞ!」父が焦った忘れ物

葬儀当日、準備も終わり、会場へ向かうキクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さん。しかし、父親の忘れ物が発覚し、さらにキクチさんも腹痛を起こすというアクシデントが…!『20代、親を看取る』第43話をごらんください。

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寝たきりになった母親の介護のため、実家に戻ってきたキクチさん。ときに無理をしてしまったり、今までとは違う母親の姿に苦しんだりすることも。

家族で過ごす最後の時間を大切に過ごしたのち、父親とともに母親をみとりました。大変な介護生活は終わり、今度は葬儀の準備をします。

第1話から読みたい方はこちら

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天気の話をしていたおかげで、背広を忘れたことに気づけたのでよかったですね。

いい天気の中、お母さんを見送ることができそうです。

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【全話読める】
20代、親を看取る

親をみとるということについて考える…

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この作品は、キクチさんが20代で母親の介護を経験しみとったあとのことまでを、丁寧に描いています。母親とぶつかったり寄り添い合ったりしながら、何が一番母親のためになるのか、その都度考えて行動するキクチさんや周りの人たちの姿が印象的です。

高齢化が進む中、いずれは親の面倒を見なければいけないと思ってはいても、元気なうちはまだ大丈夫と考えている人もいると思います。しかし、いつ何が起こるか分かりません。

もしキクチさんのように、20代で親をみとることになったら…あなたにその覚悟はあるでしょうか。いざというときのために、親が病気になったり、寝たきりになったりした場合どうしたらいいのか、家族で話す機会を持つようにするといいですね。

『20代、親を看取る』は、病気で寝たきりになった母親の介護を通して、命との向き合い方や、亡くなった後に遺族がすべきことを学べる作品です。

キクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんのインスタグラム

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