保育園見学の電話は何時ごろ?何を話す?
保育園見学についての問い合わせは「10~11時」「13~15時」がおすすめです。一般的な保育園は、7~9時ごろに子どもたちが順次登園してきます。また、夕方は4~6時ごろにお迎えのピークを迎えます。この時間帯は、在園児の保護者からの連絡も多くなるため注意が必要です。
保育園見学をお願いする際は、入園時の子どもの年齢や見学希望日時を伝えましょう。また、見学に持っていくものも確認しておきたいですね。日時や持ち物は復唱し、聞き間違いのないよう気を付けましょう。
保育見学当日の流れ
保育見学当日は、約束の5分前には到着しておくことをおすすめします。一般的な保育見学の流れは以下のとおりです。
- 玄関インターホンにて来園を知らせ開錠してもらう
- あいさつを済ませてスリッパにはき替える
- 園内を軽く案内してもらう
- 応接室や保育室にて質疑応答をおこなう
保育園によっては、保育士と保護者が話をしている間に「お子さんを保育に参加させてみては?」と提案されることもあります。一緒に遊べるようであれば、雰囲気に慣れておくのも良いでしょう。
保育園見学で確認しておくべきポイント
保育園によって異なりますが、見学当日は保育士が園内を軽く案内してくれます。保育の様子を確認したり、気になっていることを質問したり、有意義な時間になると良いですね。
私が、保育園見学で確認しておくとよいと思うポイントは以下のとおりです。
- 園内は清潔に掃除されているか
- 保育室の物品は整理整頓されているか
- 子どもたちは元気に遊んでいるか
- 保育士の言動は適切か
- セキュリティー対策は万全か
また、保育園案内に記載されていない項目があれば、口頭で確認しておきましょう。
- 早朝保育や延長保育の時間帯や費用
- 慣らし保育のスケジュールや方針
- 送迎時の交通手段
- 家庭で準備するべき物
- 保護者が参加する行事の有無
上記と合わせて、お子さんの発育について気になることがあれば、相談してみても良いですね。
保育園見学で聞き忘れがないよう、事前にメモを持っておくと安心です。
気になることは口頭で相談、不安をなくそう
大切な子どもを預ける先となる保育園。安全面、セキュリティー面はしっかり確認したいですね。
また、毎日通う場所になるからこそルールの確認も大切。お迎えや持ち物のルールはしっかり聞いておき、自分や家族の生活の中で十分やっていけるか、家族と相談してみましょう。