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子どもの通う幼稚園で再会した花とプリ美ですが、花はプリ美に苦手意識を持っています。わがままなプリ美の言動も何とかスルーして、どうにか平穏な日常を過ごしていました。
しかし、プリ美の父親はなんと自分の夫の取引先企業の社長でした。花の夫とプリ美は面識があるため、花の夫はプリ美の父である社長の様子をうかがっているようですね。
子どもを含む保護者の関係だけでも大変なのに、そこに家族の仕事関係の事情も加わると気持ちの負担が増えますね。こうした状況の場合、何かが起きると家族の仕事にまで影響が及びそうでドキドキする気持ちは分かる気がします。
困難を乗り越えるカギは家族の団結力
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中学のころの同級生である矢場姫プリ美と再会後、主人公・花は夫だけでなく、夫の会社や子どももトラブルに巻き込まれてしまいます。一時は周囲の人へも疑心暗鬼になってしまった花でしたが、いくつもの局面で困難を乗り越えられたのは、家族が団結して立ち向かえたから。
妻の困りごとに向き合った夫、子どもの困りごとに対応した両親、そして夫婦がお互いの行き違いを話し合って解決していく様子からは「困難にきちんと向き合えば、少しずつでも解決する」という勇気をもらえます。『お姫様気分なママ友』は、家族にとって何が一番大切か、家族の核となる部分を忘れずいる方法を教えてもらえる作品です。