1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 「ストーカー側がショック?」加害者側の理解不能な思考回路|お客様はストーカー

「ストーカー側がショック?」加害者側の理解不能な思考回路|お客様はストーカー

このお話は、著者・ほや助(@hoyahoyasuke)さんの実際の体験談にフェイクを入れて描かれています。大学生だったほや助さんがドラッグストアでアルバイトをしていたころ、ある男性客に執拗に付きまとわれます。ところがある日、駅前で遭遇したにも関わらず、ほや助さんの横を素通りしていった男。このことを警察に相談すると、意外な答えが返ってきました…。『お客様はストーカー』第52話をごらんください。

©hoyahoyasuke

【1話目から読む】お客様はストーカー

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

ストーカー側が「拒絶されてショックを受け、傷ついた」なんて…。これまで同じような案件を取り扱った警官の言葉とはいえ、にわかには信じがたい理屈です。しかし、理解できないからこそ、ストーキングという相手の気持ちを無視した行動をとれるのかもしれません。

自転車男の行動に気持ちをかき乱され、日常生活に不自由を感じる日々を過ごしたほや助さんですが、この後は自転車男と遭遇することはなくなったようです。

「気のせいだったんじゃない?」身内からの無神経な言葉が心をえぐる|お客様はストーカー

関連記事:

「気のせいだったんじゃない?」身内からの無神経な言葉が心をえぐる|お客様…

このお話は、著者・ほや助(@hoyahoyasuke)さんの実際の体験談にフェイクを入…

【全話読める】
お客様はストーカー

ストーカー被害者は「悪くない」自分を責めないで

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

©hoyahoyasuke

本作では、著者・ほや助さんがストーカー被害にあった実体験にフィクションを交えて描かれています。バイト先のドラッグストアに客として訪れた男性に、ほや助さんは執拗に狙われてしまいました。毎回、ほや助さんのレジに並び、手書きの領収書を要求。買い物が終わったあとは、店の外で何時間も出待ち…。異常な行動にゾッとします。

ところが、おおごとにしたくない店側は警察への通報をしないと決めます。すると、男性のストーカー行為はエスカレート。つきまとい行為が激しくなり、ある日、誰もいない路地で襲われそうに…。必死に逃げたほや助さんは、交番に駆け込み、ことなきを得ます。その後、警察の介入が功を奏し、男性のストーカー行為はピタリとやみます。ほや助さんは、ようやく平穏な日々を取り戻すことができました。

ほや助さんはストーカー被害にあっている間も、そして10年以上経ってこの作品を描いている今も、「被害者が悪い」という心無い言葉に悩まされたそうです。ですが、警察官の言葉の通り、被害者は何も悪くありません。

また、ストーカー被害は年齢・性別問わず起こり得ることだと、ほや助さんはこの作品の中で発信しています。他人ごとと思わず、自分ごととして考えることが大切。自身が被害に遭わないことはもちろん、傷つく経験をした人をさらに傷つけるような言葉を発しないよう肝に銘じたいですね。

出典元:

ほや助(@hoyahoyasuke)さんのインスタグラム

裏の顔があったなんて…バイト先で出会い告白してくれた彼|束縛×モラハラ彼氏

関連記事:

裏の顔があったなんて…バイト先で出会い告白してくれた彼|束縛×モラハラ彼氏

入院した先輩の代理でアルバイトをすることになったキキさん。アルバイト先…

え、怖い!そこまで見ているの?耳を疑ったママ友の一言|ママ友がプチストーカーになった話#1

関連記事:

え、怖い!そこまで見ているの?耳を疑ったママ友の一言|ママ友がプチストー…

毎日のように児童館に通っていたというまる(domarumaru)さん。顔を合わせて…

「漫画」「ストーカー」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧