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「気のせいだったんじゃない?」身内からの無神経な言葉が心をえぐる|お客様はストーカー

このお話は、著者・ほや助(@hoyahoyasuke)さんの実際の体験談にフェイクを入れて描かれています。大学生だったほや助さんがドラッグストアでアルバイトをしていたころ、ある男性客に執拗に付きまとわれます。ところがある日を境に、この男はぱたりと姿を見せなくなります。そして、ほや助さんの母が上京してきた日のこと、ほや助さんは別の件で心を傷めることになるのです。『お客様はストーカー』第53話をごらんください。

©hoyahoyasuke

【1話目から読む】お客様はストーカー

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実の母とはいえ、あまりにも無神経な発言の数々に、ムッとしてしまいますね…。被害者をさらに追い詰めるような言葉は絶対に言ってはいけませんね。

怖い思い、つらい思い、悲しい思いをしたのはあくまで被害者です。周囲の人は支えこそすれ、「あなたにも非があったのでは」なんて決して言うものではないと、ほや助さんの経験からもよく分かりますね。

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このお話は、著者・ほや助(@hoyahoyasuke)さんの実際の体験談にフェイクを入…

【全話読める】
お客様はストーカー

ストーカー被害者は「悪くない」自分を責めないで

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本作では、著者・ほや助さんがストーカー被害にあった実体験にフィクションを交えて描かれています。バイト先のドラッグストアに客として訪れた男性に、ほや助さんは執拗に狙われてしまいました。毎回、ほや助さんのレジに並び、手書きの領収書を要求。買い物が終わったあとは、店の外で何時間も出待ち…。異常な行動にゾッとします。

ところが、おおごとにしたくない店側は警察への通報をしないと決めます。すると、男性のストーカー行為はエスカレート。つきまとい行為が激しくなり、ある日、誰もいない路地で襲われそうに…。必死に逃げたほや助さんは、交番に駆け込み、ことなきを得ます。その後、警察の介入が功を奏し、男性のストーカー行為はピタリとやみます。ほや助さんは、ようやく平穏な日々を取り戻すことができました。

ほや助さんはストーカー被害にあっている間も、そして10年以上経ってこの作品を描いている今も、「被害者が悪い」という心無い言葉に悩まされたそうです。ですが、警察官の言葉の通り、被害者は何も悪くありません。

また、ストーカー被害は年齢・性別問わず起こり得ることだと、ほや助さんはこの作品の中で発信しています。他人ごとと思わず、自分ごととして考えることが大切。自身が被害に遭わないことはもちろん、傷つく経験をした人をさらに傷つけるような言葉を発しないよう肝に銘じたいですね。

出典元:

ほや助(@hoyahoyasuke)さんのインスタグラム

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