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スイミングスクールに通う長女が、友達と一緒にアイスを食べる約束をしたときのこと。B子ちゃんの足りないアイス代を長女が持ってくるよう、A子ちゃんから命令をされてしまいます。つきママさんはその話を聞いて、憤りを感じました。
長女はA子ちゃんの申し出を断ることができなかったよう。つきママさんはA子ちゃんママと交友がなかったものの、B子ちゃんママとは親しい仲だったため、この件を相談してみることにしました。
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その翌日、スイミングから帰ってきた長女に、つきママさんは状況を確認してみることにしました。
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B子ちゃんのママと相談し、お金を持たずにスイミングに行ったつきママさんの娘ですが、帰ってきてから聞いてみるとA子ちゃんとのトラブルはなく大丈夫だったとのこと。つきママさんもその言葉に安心しますが、長女の曇った表情が気になりますね。
お金の使い方の再確認を!
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このお話では、子ども間でのお金のトラブルが描かれます。親のいないところで、お金の貸し借りやおごる・おごられるという会話が繰り広げられていたらと思うと怖いですね。「明日はわが身」という言葉が頭をよぎった方もいるのではないでしょうか。
小学生になると自分でお小遣いを持って買い物をする機会が増えます。友達とお金の貸し借りをしないなど、家庭でしっかりお金の使い方・ルールを教えていく必要があるでしょう。
また、友達に困った要求をされたときは子どもが1人で悩むのではなく、必ず親や周りの大人に相談できるようにコミュニケーションしたいですね。目が届かない時間が増える学童期だからこそ、親子がいつでも相談できる関係性でいる大切さに気付くお話です。