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小学校の懇談会で、先生にA子ちゃんと長女の金銭問題について相談しようと決めていたつきママさん。長女の担任は、50代のベテランの先生でした。
トラブルについて聞いた先生の反応は?
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先生との面談で、A子ちゃんのことを注意してほしいと伝えるも、一旦預からせてほしいと先生は言います。以前にトラブルがあり注意をしたところ、先生に怒られたA子ちゃんは「先生に告げ口したのは誰だ」と犯人捜しを始めたのだとか。
先生によると、相談した子は犯人探しに苦しみ、今もなお、心のケアを行っている最中だそう。
A子ちゃんは間違ったことをしているのに、先生でもすぐにトラブルを解決できない状況だとはつらいですよね。
お金の使い方の再確認を!
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このお話では、子ども間でのお金のトラブルが描かれます。親のいないところで、お金の貸し借りやおごる・おごられるという会話が繰り広げられていたらと思うと怖いですね。「明日はわが身」という言葉が頭をよぎった方もいるのではないでしょうか。
小学生になると自分でお小遣いを持って買い物をする機会が増えます。友達とお金の貸し借りをしないなど、家庭でしっかりお金の使い方・ルールを教えていく必要があるでしょう。
また、友達に困った要求をされたときは子どもが1人で悩むのではなく、必ず親や周りの大人に相談できるようにコミュニケーションしたいですね。目が届かない時間が増える学童期だからこそ、親子がいつでも相談できる関係性でいる大切さに気付くお話です。