サイゼ常連の息子と外食へ
投稿者・虫明さんの息子はふだんから友人とサイゼリヤによく通っているそう。ある日、虫明さんから夕食にサイゼリヤに行こうと声を掛けると、いかにもプロな言い方でOKしてくれたそうで…?
やること全然終わらんので、夜ごはんサイゼリヤにしようかと思い、普段から友達とめっちゃサイゼ行ってる息子に「ごめんプロサイゼリヤーの息子さん、今日のごはんサイゼでいい?」と聞くと「いいんですかそんな、僕なんかとサイゼリヤ行っていいんですか?世界変わっちゃいますよ?」と言われました。 ※1
プロサイゼリヤーは、ピザとドリンクバーの注文番号を暗記しており何も見ずにスマホで番号を打ち込み注文していた。かっこいい。 ※2
それで席を立ちながら「あ、ママは自分のスマホから注文してくれていいから。別のデバイスから注文しても、お会計は一緒になるから安心して。」と言い残してドリンクバーを取りに去っていった。 ※3
「この小エビのタラコソースのスパゲッティっておいしそうだね?」と言うと「あ、おいしいよ。でも僕は普通のたらこスパゲッティ派。あ、もうたらこスパゲッティは頼んだから大丈夫だよ!」とのことでいつのまにかピザとパスタを両方頼んでいた。で、全部食べていた。 ※4
「サイゼに行くときは、新商品を試すか、安いやつを片っ端から頼んで量で攻めるか、どっちにするかテーマを決めといた方がいい。今日はママとだから好きなだけ頼む日ね。あと、サイゼで大事なのはデザートなんですよ。プリンがうまい。でも今日は僕は行くよ、ティラミスとプリンのセットです。」 ※5
注文番号をみないで頼めるほどの「プロサイゼリヤー」だという息子さん。おすすめ料理の解説も、デザートの思い切りのよさも完璧ですね。まさにサイゼリヤを知り尽くしたプロの雰囲気が出ています。
この投稿に「サイゼリヤを堪能できて羨ましい」「愉快な関係!」などのリプライが寄せられました。息子さんにサイゼリヤの魅力を教わる母の様子から、仲の良さが伝わってくる温かい投稿でした。