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「歩けるようにはならない」生後3か月で判明した先天性疾患、夫婦で受け止めた話

37歳で息子・あきくんを出産したS←manga(@sue__manga)さん。あきくんが生後3か月のとき、障がいがあることが判明します。生まれつき筋力が弱く、将来、「歩くことは望めない」と医師から告げられます。さらに、実母からは高齢出産だからと責められます。それでも、S←mangaさんの心が折れなかったのは、夫の存在が大きかったからでした。『息子に障害があると知った時のこと』をごらんください。

©sue__manga

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息子は歩くのも難しい

S←mangaさんの息子・あきくんが生後3か月のとき障がいがあることが判明します。生まれつき筋力が弱く「将来的に歩くのも難しい」と医師に告げられます。それを知った実母に、「高齢出産だから」と責められます。どれほど苦しかったことでしょう。

ですが、心は折れなかったS←mangaさん。あきくんは「今」だからこそ、生まれてきてくれたのだと、思う理由が過去にありました。

元夫の忘れられない言葉

©sue__manga

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S←mangaさんは29歳のとき、学生時代から付き合っていた人と結婚していました。うまくいかないことが増え、何年も悩んだ末に離婚を決断。冷え切った関係のころ、元夫は「障がいがある子どもが生まれたら耐えられない」と言い放ちました。

衝撃的な言葉ですが、だからこそ、S←mangaさんは「あきくんが時期を選んで生まれてきてくれた」と考えるようになったそうです。

再婚した夫の前向きな言葉に救われた

©sue__manga

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あきくんに障がいがあると知り、激しく落ち込んでいたとき。夫のポジティブな言葉に、S←mangaさんは救われました。「あきくんはあきくん」という言葉から、子どもを1人の人として尊重している気持ちが伝わってきます。

わが子に障がいがあると知ったときの気持ち。そして、これから子育てをしていく不安。さまざまな気持ちを抱えていますが、きっとすてきな家族を築いていけそうに思えますね。

家族の不思議な縁やきずなについて、S←mangaさんの思いが伝わってくるエピソード漫画です。

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