娘が父親を嫌わなかった理由
「思春期の娘が父親を嫌う」という話を、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。愛娘に嫌われたくなと思う方や、なぜだか思春期のころは父親が苦手だったなという方もいるでしょう。全ての家庭に当てはまるわけではありませんが、そういった話は耳にすることがありますよね。
投稿者・津島つしま(@dsp24ma)さんは、思春期のころでも父親のことが全然嫌いではなく「年ごろの女の子は父親を嫌う言説」を謎に思っていたそうです。津島さんが大人になってからわかった、父親を嫌わない理由に共感の声が集まりました。
私、思春期のころでも父親のことが全然嫌いじゃなくて世の中にある「年頃の女の子は父親を嫌う言説」を謎に思ってたけど、大人になってからネットで色々な話を読んで私の父は下ネタとかセクハラの類を一切、本当に一切やらかさない人だということが分かりまして。 ※1
津島さんが父親を嫌わなかった理由は「下ネタやセクハラの類を一切しない」ことでした。下ネタやセクハラは誰から言われても、いい気分はしないもの。それが父親であれば、より嫌悪感は強くなってしまうのではないでしょうか。
親は子どもにとって尊敬したい存在であり、成長過程での一つの鏡でもあります。その父親が不適切な言動をすれば信頼を損ない、嫌悪感につながってしまうのかもしれませんね。
この投稿には「以後も気をつけて慕ってもらえる父親を目指そうと思いました」「他人にセクハラって思われるようなことは家族にも絶対やったらあかんのよ」といったコメントが寄せられていました。男女問わず親子関係を良好に保つには、日常の何気ない振る舞いが大切だと考えさせられる投稿でした。