妻子が体調不良の時「両親にうつさないように」と注意をする夫
私や娘が体調不良の時に、夫がかけてくる言葉にモヤモヤします。
私もしくは娘が体調を崩し、その報告(微熱あるんだよね、咳ちょっと出てるね、など)を夫にすると、
大丈夫?無理しないでね?
などと心配してくれるのですが、結びに
両親にうつさないようにね、とほぼ必ず言われます。

夫の両親と同居をしているAさん。体調不良時に夫は一般的な思いやりの言葉をかけてくれるようですが、その最後にいつも「両親にうつさないで」と添えてくるそうです。
高齢の義両親と同居中のため、言われることは分かるけれど…
義両親が70〜80代と高齢で、
風邪でもなんでももしご両親にうつったら
年齢上重篤になる可能性もあるし、
その看病を私達夫婦がしなくてはならず、結果的に私達が大変になるから、
という意味合いだからです。
が、結果的にご両親の方が心配なのね、と思ってしまう時があります。そんなことはないのでしょうが、私か娘どちらかが体調悪いと私の精神バランスも安定しないので、自身の性格も相まってそう思ってしまいます…。
ご高齢のご両親と一人っ子の夫に対し、
私は現在60代でまだ働いている両親と私含め4人兄弟の中で育ってきたので、衛生観念がおそらくかなり雑で…
(一人部屋もなく、家族一緒に過ごすことも多かったので、手洗いうがいは基本としても、風邪などもらっちゃう・うつっちゃう時はまあしょうがないよね、スタンスでした)

育ってきた環境や育ってきた家族構成も全く違う夫とAさんなので、衛生観念の違いがあるのは仕方ないのかもしれません。
また、現実的に夫の両親に病気をうつしてしまった場合、Aさんが言うように義両親のお世話をするのはAさん夫婦なのでいろいろと負担が大きくなるのは確かでしょう。
夫としてはそうした現実的なことも踏まえ、「つい言ってしまう」言葉なのかもしれませんが、Aさんは体調不良のたびにこうしたことを言われるのでモヤモヤしています。
自室(兼個人の寝室)以外は水回りなども全て共用で、
夕飯は一緒に作って食べているので、
どうしたら良いかわからず、以前、とりあえず接触を極力避けて夕飯も自室に持って行って食べるようにしたら、そこまではしなくても良いと夫に言われ…
義両親も同じようなスタンスで、私だけが頑張っているみたいで虚しくなりました…
再度夫に体調不良時にどうしたらいいか聞いて、今は体調不良時は家の中でも食事と入浴時以外は常時マスク着用しています(娘が体調不良の時も私が着用しています)。
私の実家は上記のようなスタンスだったので、家の中でもしなきゃならないのか…と正直思ったこともありますが、体調不良になるのが悪いよねと納得させています。

夫の言葉もあり、体調不良の時はできるだけ義両親にうつさないようにと気を遣って過ごしているAさんですが、そうした対応に「そこまでしなくても」と言われることもあり、自分だけが振り回されているようでむなしくなっているようですね。
風邪などを家族にうつさないようにしなければ、という気持ちと、気を付けている態度を認められないモヤモヤから「どうすればいいか分からない」という状況になっているようです。
生活のスタンスが異なることもストレスの原因?
夫と娘2人きりで一緒に寝たことはありません。
娘が体調不良の時は私が自室にこもって看病してました。
夫は仕事スケジュールが不定期で、普段も積極的に面倒見てくれる感じではなく、娘体調不良の時は運悪く出張のことも多かったです。
義両親は良い方ですが、一人でやれることはやりたい私に対しお世話焼きな方で時に過干渉と思うことがあるので、そりは合わないと思っています(義両親はそう思ってなさそうですが)。
ガルガル期もあったので許せないことも、義両親の前で感情爆発させたこともあります。だからマイナスに思っちゃうんでしょうか。

体調不良になれば夫から「両親にうつさないように」と言われるAさんですが、では夫がAさんや子どもの看病を積極的にするかといえばそうではないようです。
Aさんとしてはそうした夫の言動にもイライラしているのかもしれませんね。家事などへの向き合い方も義両親とは姿勢が異なるので、小さいことを折り合わせて過ごしていることも毎日少しずつ不満が積もる要因になっているように思えます。
全く生活スタイルの異なる人たちと一緒に暮らすことはなかなかストレスがたまる場面も多いはず。子どもの世話もしながらそうした日々をがんばっているAさんはがんばりやさんですよね。
どうかAさんの心遣いや日々のがんばりにAさんの夫がしっかり気づく日がくるようにと願ってやみません。