人生を語る息子が6歳とは思えない
子どもの何気ない言葉には、ときどきハッとさせられることがありますよね。
まだまだかわいい時期ですが、たまにびっくりするような言葉を発する6歳ごろの子。ある日、まさみかも知れないさんは6歳の息子から「ちょっと語っていい?」と言われたそう。何を語り出すのかと思ったら、6歳児の口から驚くような内容が語られました。
6歳の長男が急にね「ねえ…ちょっと語って良い?言葉って凄いよね。あいうえおってあるじゃん?あいから始まるから愛を作って。をんで終わるから恩を返す。人生って凄いね!」
いやいやいや!待て待て待て!!
6歳の子供が言うセリフじゃないのよ!
おっ…おまえ……こえーーーーよ ※1
「あいうえお」から語った人生観。素晴らしい視点と発想力ですね。ひらがな50音の最初の「あい」を「愛」、最後の「をん」を「恩」と読み替えたのですね。そして、人生は愛ではじまり、最後は恩を返すと悟ったようにも受け取れます。
この投稿には「本当に6歳?」「息子さん、将来有望」「きっと転生者だ」など驚きのリプライが寄せられていました。6歳児にして恩を返すという言葉を知っているとは驚きです。どこかでこうした言葉を耳にして、しっかりと胸に刻んでいたのかもしれません。
今後も成長の過程で、息子さんがどんなことを語ってくれるのか楽しみですね。大人が子どもから教えられることもたくさんあると、改めて実感するエピソードでした。