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友だちのしゅんくんに悪気はなかったのでしょうが、ななさんの両親が言うように「Wi-Fiのパスワードは家の鍵と同じ」で簡単に教えないというのは当たり前のこと。大人が理解していることを改めて子どもにもしっかりと伝えることは大切なことです。
当たり前のことでもていねいにひとつずつ問題を解決して、子どもに不安なくスマホを使ってもらいたいですね。
子どもをトラブルから守るには、親子の会話や環境づくりが大切
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本作は、命育のインスタグラムによる、小学校5年生の娘のスマホトラブル例を用いた作品です。主人公・ななさんがSNS上でのトラブルにどう対応したかが描かれています。ななさんの両親は娘がスマホを持つ前から親子でしっかりとルールを設け、話し合いを重ねていました。そのため、トラブルが大きくなる前に子どもとコミュニケーションができ、トラブルが大きくなるのを防げたようです。
ななさんはクラスメート同士でのやり取りで、どう伝えればケンカにならないのか、母親のアドバイスから学ぶことができていました。ささいなことでも親に相談することで、トラブルを回避することができる良い例となっていたかと思います。
小学生とはいえ親に見せたくない会話はあるかもしれません。一方、親が異変を早く察知することで、問題が大きくなるのを防げる可能性もあります。子どもに干渉しすぎないよう気をつけながら、困ったときにはアドバイスできる環境があれば安心ですよね。
スマホは子どもの生活の中でも身近なものです。親として心配なポイントはありつつも、子どもがSNSを使いながらルールを学ぶ機会であることも事実です。子どもが将来的にスマホで困ることがないよう、適切なサポートをしながら見守ることが大切ですね。