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現在、幼いころからの性教育について見直されています。ですが、親世代が子どものころ、性教育についてはそこまで浸透していなかったのではないでしょうか。ツマ子さんは小学生時代、性に対する知識はほとんどなかったといいます。
両親が働いているため、中学生の姉が帰宅するまで、自宅に一人でいることがあったツマ子さん。このころは学童が充実していないため、低学年からいわゆる「カギっ子」と呼ばれる子はめずらしくなかったのではないでしょうか。
身を守るための性教育
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ニュース番組で性加害や性虐待の話題を見かけることがあります。報道されているような事件の被害者に、わが子がならないでほしい…と考えている方はたくさんいると思います。
ツマ子さんは、小学一年生という幼さで性被害にあってしまいました。しかし、性教育を受けていなかったため「何をされたのか」「イヤな気持ちになったらどうすればいいか」「誰に助けを求めていいか」何もわかりませんでした。そして、問題を一人で抱え込み、つらい状況に陥ってしまったといいます。
もしも、当時のツマ子さんに性の知識があれば、自分がされてはいけないことをされたこと、親に相談すべきであることに気づけたかもしれません。
子どもが自分の身を守るための性教育の大切さについて、ツマ子さんは振り返ります。「まだわからない」「被害にあうはずがない」と考えず、お風呂などの日常的なシーンで性について話題にしてみることも大切です。身近なシーンから、プライベートゾーンや性について困ったときの相談方法などを子どもに伝えていけるといいですね。
ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム