やめて！鬼ごっこではがいじめにし胸を触ってくる男児

やめて！鬼ごっこではがいじめにし胸を触ってくる男児｜子供の性被害

鬼ごっこをすることになった、ツマ子さんと友人…。そこへSくんも参加し、Sくんは鬼の役になりました。ツマ子さんと友人は別方向に逃げました。すると、Sくんはツマ子さんを追いかけてきて…。自分や子どもを守るため、知識や早めの性教育は大切だと改めて考えさせられるお話です。ツマ子(@tumakonofamily)さんの体験を元に描かれた、『子供の性被害』第13話をごらんください。

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【第1話から読む】子供の性被害

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鬼ごっこをすることになった、ツマ子さんたち。すると、そこへSくんが参加します。鬼の役になったSくんですが、ツマ子さんをめがけて一直線に追いかけてきました…。

通常の鬼ごっこなら、タッチをしたら終わりなのですが、Sくんはツマ子さんをはがいじめに…。さらに胸をさわってきました。

性的な意味で捉えなくとも、ツマ子さんはとても不快に感じたのではないでしょうか。相手がやめてほしい…と感じている行為は、好意的なスキンシップとは呼べませんよね。

「なんでずっと胸触ってるんよ」友人の発言で顔色が変わる｜子供の性被害

ツマ子さんがSくんに胸を触られていると、そこへSくんのおばあちゃんが現れ…

【全話読める】
子供の性被害

身を守るための性教育

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ニュース番組で性加害や性虐待の話題を見かけることがあります。報道されているような事件の被害者に、わが子がならないでほしい…と考えている方はたくさんいると思います。

ツマ子さんは、小学一年生という幼さで性被害にあってしまいました。しかし、性教育を受けていなかったため「何をされたのか」「イヤな気持ちになったらどうすればいいか」「誰に助けを求めていいか」何もわかりませんでした。そして、問題を一人で抱え込み、つらい状況に陥ってしまったといいます。

もしも、当時のツマ子さんに性の知識があれば、自分がされてはいけないことをされたこと、親に相談すべきであることに気づけたかもしれません。

子どもが自分の身を守るための性教育の大切さについて、ツマ子さんは振り返ります。「まだわからない」「被害にあうはずがない」と考えず、お風呂などの日常的なシーンで性について話題にしてみることも大切です。身近なシーンから、プライベートゾーンや性について困ったときの相談方法などを子どもに伝えていけるといいですね。

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