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お風呂ごっこに違和感を抱きながらも「何も言えなかった」|子供の性被害

家に遊びに来たSくんは、ツマ子さんに「脱いでよ」と言います。いやな気持ちで服を脱いだツマ子さんは、「お風呂ごっこ」と言いながらSくんの手によって体を洗われました。帰り際、Sくんに「誰にも言うなよ」と言われたツマ子さん。その後も言いようのない違和感を抱きながらも、誰にも打ち明けることができず…。自分や子どもを守るため、知識や早めの性教育は大切だと改めて考えさせられるお話です。ツマ子(@tumakonofamily)さんの体験を元に描かれた、『子供の性被害』第7話をごらんください。

©tumakonofamily

【第1話から読む】子供の性被害

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恥ずかしい、いやな気持ちや違和感を抱きながらも、誰にも打ち明けることのできなかった、ツマ子さん。

Sくんから言われた、「年長者の言うことは絶対」「誰にも言うな」といった言葉も、ツマ子さんにとって一人で抱え込んでしまった大きな要因となっているのでしょう。

さらに、次の日に会ったSくんの態度は素っ気ないものでした。

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【全話読める】
子供の性被害

身を守るための性教育

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ニュース番組で性加害や性虐待の話題を見かけることがあります。報道されているような事件の被害者に、わが子がならないでほしい…と考えている方はたくさんいると思います。

ツマ子さんは、小学一年生という幼さで性被害にあってしまいました。しかし、性教育を受けていなかったため「何をされたのか」「イヤな気持ちになったらどうすればいいか」「誰に助けを求めていいか」何もわかりませんでした。そして、問題を一人で抱え込み、つらい状況に陥ってしまったといいます。

もしも、当時のツマ子さんに性の知識があれば、自分がされてはいけないことをされたこと、親に相談すべきであることに気づけたかもしれません。

子どもが自分の身を守るための性教育の大切さについて、ツマ子さんは振り返ります。「まだわからない」「被害にあうはずがない」と考えず、お風呂などの日常的なシーンで性について話題にしてみることも大切です。身近なシーンから、プライベートゾーンや性について困ったときの相談方法などを子どもに伝えていけるといいですね。

ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム

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