1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 「夜にすること」…子どもの問いに親が苦し紛れの返答|子供の性被害

「夜にすること」…子どもの問いに親が苦し紛れの返答|子供の性被害

人形をハダカにして遊んでいたSくん…。ツマ子さんは、Sくんが言っていた言葉について家族に聞きました。しかし、気まずい空気が流れ、話をはぐらかされます…。自分や子どもを守るため、知識や早めの性教育は大切だと改めて考えさせられるお話です。ツマ子(@tumakonofamily)さんの体験を元に描かれた、『子供の性被害』第12話をごらんください。

©tumakonofamily

【第1話から読む】子供の性被害

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

©tumakonofamily

Sくんが言っていたことついて疑問に思ったツマ子さんは、ストレートに家族に意味をたずねました。

気まずい空気の中、苦し紛れの回答が返ってきましたが、Sくんの言っていることと違っていることは、幼いツマ子さんにもわかりましたね。こうした疑問を投げかけられることは、性教育をするタイミングなのかもしれませんが、いざ子どもに聞かれた時に準備ができていないと説明が難しいこともありますよね。

やめて!鬼ごっこではがいじめにし胸を触ってくる男児|子供の性被害

関連記事:

やめて!鬼ごっこではがいじめにし胸を触ってくる男児|子供の性被害

鬼ごっこをすることになった、ツマ子さんと友人…。そこへSくんも参加し、Sく…

【全話読める】
子供の性被害

身を守るための性教育

©tumakonofamily

©tumakonofamily

ニュース番組で性加害や性虐待の話題を見かけることがあります。報道されているような事件の被害者に、わが子がならないでほしい…と考えている方はたくさんいると思います。

ツマ子さんは、小学一年生という幼さで性被害にあってしまいました。しかし、性教育を受けていなかったため「何をされたのか」「イヤな気持ちになったらどうすればいいか」「誰に助けを求めていいか」何もわかりませんでした。そして、問題を一人で抱え込み、つらい状況に陥ってしまったといいます。

もしも、当時のツマ子さんに性の知識があれば、自分がされてはいけないことをされたこと、親に相談すべきであることに気づけたかもしれません。

子どもが自分の身を守るための性教育の大切さについて、ツマ子さんは振り返ります。「まだわからない」「被害にあうはずがない」と考えず、お風呂などの日常的なシーンで性について話題にしてみることも大切です。身近なシーンから、プライベートゾーンや性について困ったときの相談方法などを子どもに伝えていけるといいですね。

ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム

普通の男子に見えたけど、徐々に本性が見え…|10歳で性被害に遭った

関連記事:

普通の男子に見えたけど、徐々に本性が見え…|10歳で性被害に遭った

小学4年生のころ、放送委員会に入ったちくまサラさん。そこにはちょっと癖の…

「漫画」「性被害」「性加害」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事