ユーチューバーの「がっちゃん」のマネをする子が続出!
5歳の男の子「がっちゃん」が登場するYouTubeチャンネル、「ザ★がっちゃんねる」が、今、子供たちの間で大ブームになっています。
2015年6月2日放送のzipでも取り上げられたので知っている人もいるかもしれませんね。
子供たちの中には、がっちゃんと同じものを欲しがったり、話し方をマネするなどして、がっちゃんと「友達」のように思っている子もいるようです。
子供たちがどハマりしている「がっちゃん」と「ザ★がっちゃんねる」。今回はその魅力に迫ります。
がっちゃんが登場する、動画チャンネル「ザ★がっちゃんねる」とは?
YouTubeチャンネル「ザ★がっちゃんねる」は、2013年1月の開設から動画総再生回数は1億を超える超人気チャンネル。
幼児を持つ家庭から絶大な支持を集めています。
このチャンネルでは、いつも明るく元気な男の子・がっちゃん(2015年現在5歳)が、買ってきたおもちゃやお菓子を紹介したり、鉄道関連のイベントを楽しむ様子を観ることができます。
幼稚園や保育園に通う子供を持つママに尋ねると、ほとんどの人ががっちゃんを知っていて、その知名度の高さに驚かされます。
動画ちゃんねる「ザ★がっちゃんねる」のすごいポイント5つ!
それにしても、ここまでブームになるからには、他の動画にはない魅力があるはず!
ということで、がっちゃんが登場する「ザ★がっちゃんねる」のすごいところをまとめてみました♪
プロが作ったようなクオリティ!
ザ★がっちゃんねるの動画制作や管理を行っているのは、デザイナーを本職とするがっちゃんのパパ。
前職で動画編集を経験しているだけあり、動画にはBGMやテロップなども加えられ、楽しく観ることができます。
他にも、作り込まれたタイトルロゴやアイコンなど、いたるところにプロの仕事ぶりを感じます。
がっちゃん本人の希望でスタートした!
がっちゃんは、サングラスをかけた大介さんという方がおもちゃやカメラを紹介する「ジェットダイスケ」というユーチューブの動画が好きだったそう。
3歳ぐらいになったときに「僕もちょっとやりたい」と言い出し、軽い感じではじめたのがザ★がっちゃんねるのはじまりだとか。
イヤイヤやらされているのではなく、本人が楽しんでいるというのは観る側にも伝わりますよね♪
がっちゃんの「興味のあること」だけを紹介♡
動画の中でがっちゃんがいつもイキイキとしているのは、がっちゃんが興味を持ったモノやイベントだけを扱うようにしているからだそう。
撮影も、がっちゃん本人がやる気を見せたタイミングで行い、イベントの撮影時は「楽しそうにやっているな」という部分を撮るようにしているのだとか。
これが、観る人を元気にする明るい動画作りの秘訣なのかもしれません♪
「子供が反応する部分」を抽出した編集
撮影し終わった動画は必ず家族で鑑賞するというがっちゃん一家。
パパは、動画を観るがっちゃんを観察し、楽しんでみている部分を中心に編集するのだとか。
こうすることで、大人よりも「子供が」楽しめる動画が出来上がっているんですね♡
下品&乱暴な言葉を使わない気遣い♡
子供は下品な言葉が大好き!にもかかわらず、がっちゃんの言葉遣いは、我が子にマネさせたくなるほど模範的です。
がっちゃんのパパによると、普段から下品な言葉づかいは注意するようにしているのに加え、「面白いけど、これを真似したら大変なことにな」というシーンはカットしているのだとか。
メイン視聴者である子供への配慮がうれしいですよね♡
これを見れば「がっちゃん」の魅力がわかる!おすすめ動画3選★
ここまでは写真と文章で紹介してきましたが、がっちゃんの魅力を伝えるには、直接動画を見てもらうのがイチバン!
ということで、「ザ★がっちゃんねる」の中でも特に再生回数の多い3つの動画をご紹介します♪
ハッピーセット トミカ 救急車と清掃車とジェネオ【がっちゃん4歳】TOMICA
マクドナルドのハッピーセットで、大好きなトミカをもらったがっちゃん。
喜ぶ様子がかわいいです♡
都営交通フェスタ2013 in 浅草線に行ってきました【がっちゃん4歳】
西馬込で開催された「都営交通フェスタ2013 in 浅草線」に出掛けた様子を収録。
本格的な鉄道イベントに興奮するがっちゃんを見る事ができます。
トッキュウジャーのケーキ【がっちゃん5歳】キャラデコスペシャルデー ヒーローダイヤル
5歳の誕生日に、トッキュウジャーのケーキを食べることになったがっちゃん。
微笑ましい動画です♡
スマホやタブレットを通して「良い」体験をすることの意義
ザ★がっちゃんねるの開設により、落ち着いて何かをしたり、じっと座って何かに没頭できるようになるなど、がっちゃん本人にはプラスの効果があったようです。
子供にスマホやタブレットを与えることについての是非が議論になることもありますが、動画を観る側の子供たちにとっても、スマホやタブレット端末のプラスの部分に触れることができるよい体験になりそうです。