1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 逃げる血管?先輩ナースでも難しい注射は無事終わる?|20代で片方の卵巣が半分になった話

逃げる血管?先輩ナースでも難しい注射は無事終わる?|20代で片方の卵巣が半分になった話

この作品はシオリ・【セキララエッセイ漫画】(@shiori_midori_kaka)さんが20代のころ、卵巣に腫瘍が見つかったことで片方の卵巣の半分を取り除く手術を受けた体験談です。入院初日、点滴の針を刺そうとする新人看護師さんは2回失敗してしまいます。シオリさんの血管は細く、奥に埋まっていて見えにくいということですが…。『20代で片方の卵巣が半分になった話』第14話をごらんください。

©shiori_midori_kaka

【1話目から読む】20代で片方の卵巣が半分になった話

入院初日、シオリさんは自身の「見えにくい腕の血管」のせいで、何回も注射針を腕に刺されることに…。

しかし、姉が看護師をしているシオリさんは、新人ナースにも寛大な心で対応するのでした。

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

点滴の針は太いですから、血管が細くて見えにくいと刺すのが大変なんでしょうね。それにしても先輩ナースも手こずるほどの血管とは、きっと担当看護師さんの間でもちょっとした話題になったかもしれません。

シオリさんの注射が無事に終わって何よりでした。

毛剃りにおへそ掃除…手術前の処置がちょっと恥ずかしい|20代で片方の卵巣が半分になった話

関連記事:

毛剃りにおへそ掃除…手術前の処置がちょっと恥ずかしい|20代で片方の卵巣が半…

この作品はシオリ・【セキララエッセイ漫画】(@shiori_midori_kaka)さんが20…

【全話まとめて読む】
20代で片方の卵巣が半分になった話

少しでも気になることがあれば早めの受診を

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

©shiori_midori_kaka

当時20代だった著者・シオリさんは月2回生理がくることが気になり、婦人科を受診します。生理についてはストレスが原因と言われますが、診察の結果、片方の卵巣に異常が見つかりました。病名は「成熟嚢胞性奇形腫」という聞きなれないものでした。

治療方針は病院や医師によって異なりますが、シオリさんは担当医から手術を勧められます。その後、大きな総合病院に入院して受けた手術は成功。しかし一方で、腫瘍を取り除いたため片方の卵巣の大きさは半分になりました。ただ、シオリさんは「早期発見のおかげで卵巣を半分残すことができた」とこの時の体験を振り返っています。

手術ののち、2度の出産を経験したシオリさんは、自身の経験から早期受診の大切さを漫画を通して伝えたいと考えこの作品を描いたということです。婦人科にかかることに抵抗がある人もいるでしょうが、日ごろから定期検診などでかかりつけの婦人科医を見つけておくと、いざという時に相談に乗ってもらいやすくなりますよね。

『20代で片方の卵巣が半分になった話』は普段から自分の体の声に耳を傾け、少しでも違和感がある際は医師の診察を受け、適切なメンテンナンスをすることの大切さを学べる作品です。

出典元:

シオリ🦚【セキララエッセイ漫画】(@shiori_midori_kaka)さんのインスタグラム

急な腹痛に脂汗が出る。文字を打つ手も震え…|子宮内膜症で倒れた話#1

関連記事:

急な腹痛に脂汗が出る。文字を打つ手も震え…|子宮内膜症で倒れた話#1

彼との外出デートのため、ルンルン気分で電車に乗っていたキクチ│片耳なんち…

「まだ大丈夫でしょ」が後悔を招く?友人の言葉で重い腰をあげ、がん検診へ|27歳、はじめての子宮頸がん検診#1

関連記事:

「まだ大丈夫でしょ」が後悔を招く?友人の言葉で重い腰をあげ、がん検診へ|2…

家事に育児に仕事にと毎日忙しくしていると、検診に行かなければと思いつつ…

「漫画」「婦人科疾患」「体験談」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧