自分を変えてくれた先輩の温かい一言
バイトを始めたばかりのころは、仕事内容や環境に慣れなくてミスしてしまうこともあるでしょう。ミスが続いてしまうと自信がなくなり、自分はこの仕事が向いてないのではないかと、落ち込むこともあるかもしれません。
そんなとき、追い打ちをかけるように先輩から冷たいことを言われて、バイトを辞めてしまった経験のある人もいるのではないでしょうか。
もんたさんは、マックでバイトを始めたころ、忙しすぎる上にときにはミスもしたそう。自分には向いてないかもと、つらい思いをしていました。ある日、コワモテの先輩が声をかけてきて…
マックでバイトを始めたばかりの頃、正直めちゃくちゃしんどかった。オーダーは次々入るし、ミスすれば先輩に冷たく注意されるし、「自分には向いてないな」って何度も辞めようと思った。でも、ある日ポテトを担当していた私に、コワモテの先輩がぼそっと「最初の頃の俺より全然できてるやん」と↓ ※1
言ってくれたその一言で、胸の奥がじんわりあたたかくなった。「ここでやっていけるのかも」って思えた。一度は辞めて離れたけど大きな震災の影響でまだ戻ることになってあたたかく迎えてくれたことを今でも覚えている。バイトってただの仕事だけど、そこで出会う人が自分の何かを変えてくれることもある。 ※2
先輩はあえて自分のときと比較して、もんたさんを励ましてくれたのかもしれませんね。先輩の優しい気持ちが伝わったからこそ、もんたさんの胸の奥がじんわりと温かくなったのではないでしょうか。
この投稿には「温かい一言に救われますね」「頑張りを見てくれている人はちゃんといるのですね」「人との出会いは大切」などのリプライが寄せられていました。
もしも、このときに違う人が違う言葉をかけていたら、もんたさんはバイトを続けていなかったかもしれません。そう考えると、人との出会いや交わす言葉の大切さを実感しますね。バイト先での素敵なエピソードにじんわりと心が温まる投稿でした。