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【まとめて読める】「絶対に付き合えそうにない!」バイト先の先輩からデートのお誘いが…
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バイト先の電話でデートのお誘い
桃子のバイト先から電話がかかってきました。電話口の声は、犬飼先輩からです。シフトのことを伝えるために電話をかけたように思えましたが、実はデートの相談でした。
お店の電話でプライベートな話をするのは、よくありませんよね。しかも、まわりに人がいるようで、ヒソヒソ声が聞こえてきます…。誰かに聞かれていると思うと、冷やかしを受けているように思えて良い印象を持てませんよね。
勇気をだして断ることを決意
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一度、了承したことを断るのは勇気がいりますよね。ですが、今回の犬飼先輩の行動には納得できません。もし、付き合うことになったとしても、うまくいかなそうだと気づいた桃子…。
ところが、きっぱりと断ったにも関わらず、「人混みが苦手」と勝手な解釈をされてしまいました。相手の話をよく聞かず、自分の思うように話を進めていってしまうところに、思い込みの強さを感じずにはいられません。
その後、桃子の先輩がバイトを卒業することに。バイト仲間で送別会を開きます。その最中、犬飼先輩が桃子の隣にやってきて…。
一瞬、あわい期待を抱いたものの…
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桃子は「気持ちをわかってくれていた」と期待しますが、どうやらちがったようです…。イルミネーションの日程を調べた紙を、強引に渡されてしまいました。
今は「押すとき」といい、強引に気持ちを伝えてくる、犬飼先輩。本人は恋愛に夢中になっていますが、相手にまったく気持ちがなければ、ただの迷惑になってしまいますよね。周囲の人も他人の恋愛は興味深いものとしてうつるかもしれませんが、時にそんな周囲の応援が、当人の気持ちを暴走させたり、引っ込みがつかなくなったりする場合もあり、難しいものです。
恋愛とそれを取り巻く周囲のあり方について、改めて考えさせられるエピソードです。