©kakaziri
お隣りのこうたくんは、かかじりさんの息子・かいくんが遊んでいたバケツを奪った上に、中の砂を出して逃げ出しました。
かかじりさんもかいくんも、急に意地悪をし出したこうたくんに動揺しました。
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
息子がせっせとバケツに入れた砂を急に捨ててしまったこうたくん。一緒に遊んでいたわけでも、大きな山を作ろうとしていたわけでもないのに、なぜなのでしょうか。
©kakaziri
©kakaziri
こうたくんは、バケツから落としただけでなく、地面に落ちた砂をワザと踏みました。この行動を見てしまうと、「された側」の保護者としてはちょっと腹が立ってしまいますよね。
©kakaziri
©kakaziri
こうたくんは走って逃げていますが、こうたくんのお母さんは後ろから「ちょっと!」と声を掛けています。しっかりとこうたくんに話をしてほしいものですね。
こうしたことが起きた際に、大人がしっかり子どもに話ができれば、子どもにとっても生きた学びになりと思えますね。
🔴【続きを読む】見て見ぬふりする母親に限界!放置ママに代わり、意地悪をする子に直接注意した結果…?
子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
🔴【今話題の漫画を読む】ママ友の子供を預かったら散々な目に遭った話