©kakaziri
こうたくんの母親は、わが子が友だちに意地悪をしている場面を見ていたはずなのに、子どもに全く注意をしませんでした。そのため、かかじりさんは自分の子どもをフォローしながら、意地悪をしたこうたくんに「どうしてそんなことをしたのか」と理由を聞きました。
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
こうたくんの母親は、こうたくんがかいくんにわざと意地悪なことをしたにも関わらず、こうたくんには何も言いませんでした。かかじりさんはモヤモヤしながら、わが子のフォローをします。
©kakaziri
©kakaziri
わが子をフォローするだけでなく相手の子に「どうしてそんなことをしたのか?」と聞くかかじりさん。このアクションを起こすのはなかなか気を遣いますよね。
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
「大人が見ていたとことであっても」こうたくんは「ぼくはしらない」と言い張ります。こうたくんはどうしてこうした嘘をつくのでしょうね。
それにしても、わが子が意地悪をする姿を見ていたのであれば、本来ならそれを注意するのはこうたくんの保護者のはず。かかじりさんがモヤモヤする気持ちはよく分かりますね。
🔴【続きを読む】もしや修羅場になる?意地悪をする子を叱った後、当事者の親が走ってきて…
子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
©kakaziri
©kakaziri
©kakaziri
この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
🔴【今話題の漫画を読む】ママ友の子供を預かったら散々な目に遭った話