©kakaziri
土砂降りの雨の日。かかじりさんが、自分の子どもたちと自宅で映画を見て過ごす準備をしていると、玄関のドアを激しく叩く音がしました。
ドアを開けると、そこにはお隣りのこうたくんがびしょ濡れで立っているのでした。
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家の前で遊ぶことが多いかかじりさん親子。この日は雨のため、外には出られそうにありません。
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かかじりさんも、こんな雨の日はさすがにこうたくんは来ないだろう!と親子でゆっくり過ごせる遊びをしようと考えます。
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雨の日から親子水入らずで過ごそう…と思っていたところに、大きな音でドアを叩く人が…。かいくんもかかじりさんも「こうたくん?」と思っているようです。
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雨の日も来るの?とイラっとした気持ちで玄関へ向かったかかじりさんが目にしたのは、びしょぬれで玄関先に立っているこうたくんでした。
ここまでくると、こうたくんの保護者は本当に何をしているのだろう…?こうたくんの行動を把握できているのだろうか…?とこちらが不安になりますね。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
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