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かかじりさんは、息子・かいくんに「こうたくんの事どう思っているの?」と気持ちを聞いてみました。すると意外にも、こうたくんから意地悪をされても好きだと教えてくれました。
しかしこうたくんの意地悪はここ最近さらにエスカレートし始め、母親も全く姿を見せなくなりました。
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こうたくんといろいろなトラブルがありつつも、かいくんはこうたくんのことが好きな様子です。これはかかじりさんも動揺したでしょうね。
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かいくんはこうたくんのことが好きだと言いますが、その後も遊び続けたところ、こうたくんの意地悪はさらにエスカレートし始めたようです。
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一時、姿を見せるようになったこうたくんの保護者ですが、ここ数日はまた、子どもの遊びを見守らなくなりました。このこともかかじりさんにとっては大きなストレスでした。
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たとえ意地悪でなくても、ケンカばかりする関係を見せられていると、親としてはストレスが溜まりますよね。
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こうたくんの母親は、小窓を開けたまま家から出なくなりました。外で子どもたちが争う声が聞こえているはずなのですが、一体何をしているのでしょうか?
そんなある日、喧嘩の最中に興奮したこうたくんが、かいくんの顔に砂を投げつけてきました。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。