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かかじりさんは初めて、こうたくんの母親から謝罪の言葉をもらいました。
その後「こうたくんが、ずっとかいくんに意地悪をしていたこと」「かかじりさんが何度も注意したけれど、こうたくんの意地悪がエスカレートしていたこと」を伝えました。
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こうたくんがかいくんの家に行かないことで「何かあったのか」と気づいたのか、ここで初めて、かかじりさんはこうたくんの母親から謝罪の言葉を聞きました。
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日々、子どもの外遊びを放置していたこうたくんの母親は、こうたくんとかいくんのトラブルについて当然ですが一部分しか知りませんでした。
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こうたくんの母親はかかじりさんからことの真相を聞いて驚いていますね。
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かかじりさんは、「窓が開いているのに、なぜ外に出てこなかったのか?」とずっと気になっていたことを母親に尋ねました。
ここまでの話を子どもの保護者に伝えるのは勇気がいったでしょうね。かいくんの勇気におされてかかじりさんも勇気が出たのかもしれませんね。
🔴【続きを読む】衝撃の事実!子ども同士のケンカの声が聞こえても姿を見せない母親の不可解な行動
子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。