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「言う側じゃなくてよかった」と思える心の持ち方
人と関わっていると、相手から理不尽な言葉を投げかけらることもありますよね。それを真正面から受け止めると、どうしても心がざわついたり傷ついたりするものです。皆さんはモヤモヤした気持ちを、どのように解消していますか?
専念寺/ネコ坊主さんは、少し心が軽くなるすてきな言葉を紹介してくれました。
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今日のお寺の掲示板 ※1
「言われた自分」ではなく「言った相手」に意識を向けてみると、少し見え方が変わるのですね。たとえば、ひどいことを言う人は心に余裕がなく、誰かに当たることでしか自分を保つ方法が、見つからないのかもしれません。そう考えると、「そんな言葉を口にしなくてすんだ自分は、まだ心に余白がある」と感じられるものです。
この投稿には「なるほど…その手があった!」「言わない自分はすごいと思うこと大事」「これ座右の銘にしたい」などのリプライが寄せられていました。
無理に我慢する必要はないでしょう。ただ、受け取る側の心のあり方ひとつで、自分自身を守ることもできることを、教わった気がします。傷ついたときこそ、この言葉をふっと思い出して、心を少し軽くしてあげたいですね。