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忘れ物が多い、子どもがランドセルをよく置きっぱなしにする…。そんな日常の「ちょっと困った」をサポートしてくれるのが「スマートタグ」です。
スマホとタグが離れると通知してくれたり、音を鳴らして場所を教えてくれたりと、手軽に“なくしもの”を防止できる便利アイテム。
ここ数年では、Appleの「AirTag」などの登場で、その存在が一気に広まりました。
ママリでも、実際に子どもの鍵やランドセルにスマートタグをつけている方が増えています。特にこの時期、入園・入学を控えたご家庭にとっては、スマートタグが“持ち物の迷子防止グッズ”として心強い存在に。
たとえば「鍵がない!」と子どもが焦っていても、スマホに“最後にあった場所”が残っていれば、「たぶん学校に忘れてきたんだね」と落ち着いて対応できるのがポイントです。
水筒・ハンカチ・帽子・鍵…。入学準備リストの最後に、そっとスマートタグを加えておくだけで、思わぬ安心感につながるかもしれません。
とはいえ、AirTagは1個4,980円(税込)と、ちょっと試すにはためらう価格帯。
そこで今回は、iPhoneをお使いの方で、新生活を応援する春のお得なセール「Amazon スマイルSALE 新生活 FINAL」で手頃な価格で気軽に試せて、「これで十分!」と思えるようなスマートタグをいくつかご紹介します!
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1つ目はこちらの製品!
価格は現在セール価格で31%オフの1,999円です。黒と白の2個セットで、それぞれ交換用のボタン電池とストラップが付いてきます。
©️ママリ
白いテープを抜くと起動し、iPhoneの「探す」アプリで簡単にペアリングすることができます。付属の説明書を読みながら進めると、5分もあればすぐに登録することができました。
iPhoneのマップを見ると、バッチリ位置がわかります◎
🧭 スマートタグはどうやって場所がわかるの?
「場所がわかるって、GPSが入ってるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、スマートタグの多くはGPSではなく、Bluetoothを使ってスマホと接続する仕組みです。
タグがスマホと接続されている間に「この場所にあったよ」という情報がスマホ側に記録されるため、たとえば、子どもが放課後に友だちの家へ寄ったあと、パスケースが見つからない!となったときでも、「最後にスマホと接続していた場所」が記録されていれば、だいたいの位置を確認することができます。
さらに、Appleの「AirTag」や今回ご紹介するスマートタグは、iPhoneの「探す」ネットワークを使うことで、自分のiPhoneが近くになくても、他のiPhoneユーザーの端末がタグの位置を検出し、自動的に位置情報を更新してくれる仕組みもあります◎
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話を戻して今回の製品、場所の記録や接続などは問題なくできましたが、見た目に関しては正直なところ、多少のチープさを感じる部分もあります。
とはいえ、音の大きさはしっかりしていて◎。
同じ価格帯の製品と比べても、音量は大きめで、これはスマートタグの便利さを実感するうえでの大きなポイント。
たとえば、玄関を出ようとしてから「鍵がない!」「パスケースが見つからない!」と気づいた時でも、音を鳴らせばすぐに場所がわかって助かります。
バッグの奥やポケットの中など、“見えてないだけ”の忘れ物にも強い味方です!
また、音はiPhoneから操作しない限り勝手に鳴ることはないので、「授業中に突然鳴ってしまう…」といった心配も不要です◎
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もうひとつオススメなのがこちら!
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こちらも同じく黒と白の2個セットで、ラバーケースが付属。価格は現在セール価格で33%オフで1,999円です。
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先ほど紹介したスマートタグと比べると、こちらはチープさがなく、全体的にしっかりとした作りが印象的です。
特にキーホルダー部分は頑丈で、カバンやランドセルにつけても簡単に外れてしまう心配は少なそうです。
気になる点を挙げるとすれば、音の小ささ。
静かな室内であれば問題なく聞こえますが、他の製品と比べるとやや控えめな印象でした。
カードタイプが好みな人にはこちらがオススメ!
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黒いカード型のスマートタグで、現在33%オフで2,699円です。こちらは1個のみです。
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いわゆる一般的なカードサイズで、厚さは1.8mm。よくあるカード3枚分程度の薄さでした。
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お財布にもスッと収まる薄さで、子どものパスケースなどにも違和感なく馴染むコンパクトさ。
見た目もチープさをあまり感じさせず、全体的にスマートな印象です。
設定もとても簡単で、先ほどのスマートタグ同様、iPhoneの「探す」アプリとすぐに連携できました。
薄くて軽く、持ち歩きやすいのも嬉しいポイント。パスケースのほか、小さめの持ち物に入れておくのにもぴったりです。
そして何より驚いたのが、音の大きさ。この価格帯としてはかなりしっかり鳴ってくれて、たとえば、子どもがどこかに忘れてきたパスケースをアプリの地図でたどって現地まで行ったときでも、近くで音を鳴らせばすぐに場所がわかると思います。
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ご紹介したスマートタグは、どれも高機能じゃなくても、日常のちょっとした困りごとにちゃんと役立つアイテムです。
音が鳴らせたり、場所の見当がついたり——それだけでも、「鍵が見つからない!」「パスケースどこ!?」といった日常のプチパニックを防げるのは大きなメリット。
価格もお手頃なので、「子どもに持たせたいけど、タグごと失くしちゃいそう…」というご家庭にも試しやすいと思います。
ママリでは「GPS代わりに使えますか?」という声を見かけますが、スマートタグはあくまで忘れ物防止がメイン。リアルタイム追跡はできませんが、家の中や登校前の「どこいった?」にはちょうどいい存在です。
新生活の準備が進むこの時期、ランドセルや鍵と一緒に、気軽に取り入れてみるのもおすすめですよ。ただし、スマートタグを付ける場合は、学校によってルールが異なることもあるのでご注意ください。
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