「助けて…ママが家に男の人を」長女の悲痛の訴えは届く？ [ママリ]

「助けて…ママが家に男の人を」長女の悲痛の訴えは届く？

花は夫・純と娘・杏との3人家族。娘の幼稚園で再会したママ友・プリ美に振り回されます…。実は中学のころ同級生だった2人。純がイケメンだとわかると近づいてきます。ある日、自宅で純に告白をしたプリ美…。ですが、純はプリ美との会話を録音し、悪事を暴きます。そこへプリ美の夫と父も登場し、謝罪されますが…。ママになってもお姫様気分な女が巻き起こす、トラブル体験。あおば(@ao_ba0524)さんが描く、『お姫様気分なママ友』をダイジェスト版でごらんください。

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【全話まとめて読む】お姫様気分なママ友

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いちばんの被害者は長女だった

花の夫・純に言い寄っていたプリ美…。実は、中学時代にプリ美は純をいじめていたことが発覚します。

今回、プリ美からの謝罪を拒否した純。形だけの謝罪ではなく、自分の子どもときちんと向き合うようにと告げます。そして、その場にいたプリ美の父もすべてを察した様子でした。いちばんケアするべきは、自分の孫であると気づきます。

プリ美の悪事が家族にバレたことにより、事態は終息。その後、いちばんの被害者であるプリ美の長女・プリ菜が花と純の自宅を訪ねて来ます。

はじめて打ち明けた長女の気持ち

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長女・プリ菜は自分の気持ちに従い、パパとママと離れて暮らすことを選んだようですね。今まで普通だと思っていたことが、普通じゃなかったと気づいたとき、どれほど傷ついたことでしょう。ですが、今は祖父の元で安心して暮らしているようです。

そして、プリ菜の口から両親の近況についても聞かされます。

家庭をないがしろにしたママ友のその後

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プリ菜の両親は今、厳しい環境に身を置いているようですね。とはいえ、欲望のまま既婚男性へ言い寄ったプリ美も、それを見て見ぬふりをし、子どもの声に耳を傾けなかった夫・誠も、自業自得のように感じます。

本作では、自分の欲望を優先し、家族をないがしろにしたママ友の様子が描かれています。巻き込まれた花一家も散々でしたが、それ以上に傷ついたのは、プリ美の子どもたちでした。子どもたちに非はありません。これからは、安心できる環境で幸せになってほしいですね。