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【プロの悲鳴】写真買わない客が残した“ダメ出し”に「悔しい~!」打ちのめされたカメラマン

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。『それ今でいうカスハラですから』第5話をごらんください。

©eikiccy

【1話から読む】それ今でいうカスハラですから

母親は「衣装とポーズが合わない」と撮り直しを要求。子どもたちの負担も考え、別の日に撮り直しをすることで橘様には納得してもらいました。

一方で、永吉さんは自分では納得のいく写真だったので撮り直しになり、とても落ち込みました。

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母親が要望を列挙する中、子どもがおなかをすかせてしまいました。

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撮り直しでよいと納得した橘一家の母親。この日は商品を購入せずに退店することになりました。

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「お待ちしております」と見送ったスタッフ一同ですが、永吉さんの心中は全く穏やかではありません。

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子どもたちはとても上手に撮影に臨んでくれていい写真が撮れたと思っていただけに、永吉さんはショックを受けました。

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今回は、母親が納得する写真が撮れなかったので、別の日に撮り直しとなりました。永吉さんにとっては、満足のいく仕上がりだったので、母親からのダメ出しはとてもつらかったことでしょう。

🔴【次の話を読む】【地獄の続編】写真スタジオにクレームママが再来店!写真1枚ずつ確認“究極に慎重な撮影”した結果

カスタマーハラスメントの実態と対応策

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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。

当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。

カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】それ今でいうカスハラですから

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