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「どんな写真もかわいい」心ない客の後に現れた“天使のリピーター”に、写真店スタッフが感激したワケ

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。『それ今でいうカスハラですから』第9話をごらんください。

©eikiccy

【1話から読む】それ今でいうカスハラですから

いよいよ橘一家の3回目の撮り直しが始まりました。いよいよクレーマーであることがスタッフ間の共通認識となり、現場は緊張感でいっぱいです。

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カメラマンは交代し、永吉さんではなく瀧さんという方が担当することになりました。

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撮影を見ていたのはお得意客の須藤さん。橘家の子どもの撮影を見て、思わず感心して声をあげてくれたようです。

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須藤さんは子どものキメ顔以外の写真も購入するお客様でした。

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お得意さんからの感謝の言葉。写真館スタッフにとっては本当にうれしいものだったでしょう。

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スタッフへの感謝の気持ちもさらりと伝えてくださり、橘一家の母親の言動でピリついていた現場の緊張感がほぐれました。

🔴【次の話を読む】「お撮り直しです」3度目の撮影もダメ?細部まで確認したのに…写真スタジオが絶句した“カスハラママ”

カスタマーハラスメントの実態と対応策

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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。

当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。

カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】それ今でいうカスハラですから

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