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「トロそう」「仕事できないんでしょ」カスハラ母がスタッフに“暴言”、子ども写真スタジオは地獄の空気に

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。『それ今でいうカスハラですから』第15話をごらんください。

©eikiccy

【1話から読む】それ今でいうカスハラですから

母親はカウンターのスタッフに向かって「トロそう!」「仕事ができない!」と暴言や侮辱を繰り返し浴びせました。

対応したスタッフは恐怖で号泣。他のスタッフたちも、緊急事態にあたふたしていると…。

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写真館で撮影した際のキャンペーンで受け取れるはずだったダウンロード画像。説明を受けた期日を超えたためにダウンロードできなくなったことに腹を立てた橘一家の母親は、スタッフの個人的な部分にまで攻撃を始めました。

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他のスタッフも、母親の勢いをなんとか止めたいと考えますが、手段を思いつくことができずにいました。

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スタッフはずっと攻撃され続け、精神的にも限界を迎えるような状況です。

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スタッフはひたすら謝り、恐怖でいっぱいの状況でした。

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母親の怒りはさらにヒートアップして、スタッフたちもパニックになっています。この状況を見かねたあるお客様が声を上げました。

🔴【次の話を読む】理不尽なクレーム客が店舗カウンター占拠⇒常連客「説明してましたよ」“まさかの証言”に店員が感涙

カスタマーハラスメントの実態と対応策

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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。

当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。

カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】それ今でいうカスハラですから

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