腫瘍の中に人体の一部が…？生理不順で判明した「まさかの病名」 [ママリ]

腫瘍の中に人体の一部が…？生理不順で判明した「まさかの病名」

20代のころ、生理不順に悩まされていた、シオリ…。しばらく様子を見ていましたが、ある日、婦人科を受診することに。すると、婚約者である、ギンジが病院探しと付き添いをしてくれました。緊張しながら、初めて婦人科を受診した結果は…。卵巣に腫瘍が見つかり、手術で卵巣の半分を取り除くまでの体験談。シオリ【セキララエッセイ漫画】(@shiori_midori_kaka)さんが描く、『20代で片方の卵巣が半分になった話』をダイジェスト版でごらんください。

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🔴【全話まとめて読む】20代で片方の卵巣が半分になった話

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初めての婦人科受診

ちょっとした不調というものは、つい後回しにしたり、様子見にしたりしてしまいがちですよね…。シオリは生理不順について、以前から気になっていました。忙しくてなかなか病院に行けずにいたシオリ…。ですが、ある朝思い立ち、婦人科を受診することに。初めての受診は不安なものですよね。そんなとき、パートナーが寄り添ってくれると心強いですね。

病院に到着し、診察を受けたシオリ。すると、子宮には異常はなく、生理不順の原因は「ストレス」だと告げられました。ですが、医師に他の病気の可能性があると告げられます…。

婦人科で指摘された思いがけない事実

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「異物のようなものがある」と指摘されたシオリ…。急きょ、MRI検査ができる施設を紹介されました。思ってもなかったことを次々と告げられ、シオリは混乱します。

数日後、MRI検査を受けたシオリは、クリニックで検査結果について説明されます。

病名を告げられた時の率直な思い

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シオリさんが診断された、卵巣腫瘍は、「成熟嚢胞性奇形腫」と呼ばれるものでした。このとき、シオリさんは医師の説明を聞いて、率直に生命の神秘を感じたようです。

今回の病気は、すぐに命に関わるものではありませんでした。そのため、シオリさんはしばらくクリニックに通いながら、経過観察とこれからの治療を決めることにします。結婚が落ち着いたころ、シオリさんは腫瘍を取り除く手術を受けることを決意します。

忙しいと自身の不調には目をつぶりがちになってしまうこともありますよね。ですが、心身に起こる異変は、何らかのサインである可能性もあります。シオリさんのように、自分で思ってもいなかったような病気が見つかる場合もあります。何か気になる症状がある場合は、早めに受診をすることが大切ですね。