©︎shiori_midori_kaka
シオリさんが診断された、卵巣腫瘍は、「成熟嚢胞性奇形腫」と呼ばれるものでした。このとき、シオリさんは医師の説明を聞いて、率直に生命の神秘を感じたようです。
今回の病気は、すぐに命に関わるものではありませんでした。そのため、シオリさんはしばらくクリニックに通いながら、経過観察とこれからの治療を決めることにします。結婚が落ち着いたころ、シオリさんは腫瘍を取り除く手術を受けることを決意します。
忙しいと自身の不調には目をつぶりがちになってしまうこともありますよね。ですが、心身に起こる異変は、何らかのサインである可能性もあります。シオリさんのように、自分で思ってもいなかったような病気が見つかる場合もあります。何か気になる症状がある場合は、早めに受診をすることが大切ですね。










