©kamiya.tsukami
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ショートヘアの女性が持ち掛けた話
ある日、偶然、図書館で出会った2人の女性…。眼帯の女性には、腕にもアザがあります。そして、ショートヘアの女性も、心に傷を負っていました。お互い、DV被害者であることがわかり、2人は結託します。そして、それぞれのパートナーに復讐することを誓うのでした。
しかも、ただの復讐ではありませんでした。物騒にも、この世から消し去る計画を企てていました。
「相応しい場所がある」眼帯女性からの提案
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眼帯の女性の夫は、次の連休に田舎にある実家へと行くそうです。夫の実家はかなり田舎で、防犯カメラもほとんど設置されていないそう…。
2人の女性は、絶好のチャンスだと考えます。
ついに実行へ…
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たしかにベンチには「成功の目印」が残されていたのに…。女性は交差点で夫と遭遇し、青ざめます。いったい、何が起きたのでしょう?
本作では、隠された真実について描かれています。異なる登場人物の視点から物事を見ることで、また違った世界が見えてきます。「人は見かけによらない」ということを改めて考えさせられるとともに、人間の抱える心の闇について深い悲しさを覚えるエピソードです。










