【衝撃展開】「夫が亡くなった」勘違いした妻が走って向かった場所→夫「ああ、終わった」離婚決めたワケ [ママリ]

【衝撃展開】「夫が亡くなった」勘違いした妻が走って向かった場所→夫「ああ、終わった」離婚決めたワケ

このお話は、面識のない2人の女性が出会うところから始まります。ショートヘアの女性が、眼帯をしている女性の手にアザがあることに気づきます。もしかしてDVを受けているのではと思い、放っておくことができず、声をかけます。実は、ショートヘアの女性も元カレに裏切られ、心に傷を負っています。お互い、他人事とは思えず、2人は結託。それぞれのパートナーへ復讐しようと企てます…。ところが、手を組んだはずのショートヘアの女性には秘密があり…。著者・紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんが描く、実際の夫婦トラブルをもとにした漫画作品『夫への復讐、手伝います』をダイジェスト版でごらんください。

©kamiya.tsukami

【全話まとめて読む】夫への復讐、手伝います

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依頼料？2人の関係とは？

お金のやりとりが行われる前、ショートヘアの女性はこの男性の妻へ近づき、お互いのパートナーをこの世から亡き者にしようと企てたのですが…。実は、ショートヘアの女性は夫側の仕掛け人。

なぜ、夫はこのように手の込んだ芝居を依頼したのでしょう？

妻が非現実的な提案にのってしまったワケ

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ショートヘアの女性が見た眼帯の女性の傷は、DV被害ではありませんでした。ギャンブルに遣うお金ほしさにわざとケガをし、夫に治療費を請求していたのです。

自分で自分の体を傷つけてまで、ギャンブルをしようとしていた男性の妻。眼帯の女性は、いわゆる「ギャンブル依存症」だったようです。女性は夫のお金に手を出し、無謀なギャンブルに溺れていました。

夫の両親の遺産を勝手にギャンブルに…

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夫の両親が真面目に働いてコツコツ貯めた遺産を、毎日数十万円ずつ、ギャンブルにつぎ込んでいたなんて…。夫が怒りで震える気持ち、よく理解できます。さらに、夫が亡くなったと勘違いした女性が向かった先は「パチンコ店」。夫を失った悲しみではなく「ギャンブルができる」という発想が先に浮かんでくるなんて、夫としてはとてもつらいことだったでしょう。

このあと、離婚を突きつけられ、ようやく妻は自分のしたことの過ちに気づいたそうです。このあと、妻は自ら「心療内科を受診し、治療に専念する」と約束したといいます。また、治療が終わり退院したら、ギャンブルに遣ったお金を少しずつ返済してくれることになっているそうです。

現実離れした、お金に関するゾッとするエピソードでした。