©ママリ
小児科医が投稿「今何歳って聞いたら…」展開に27万いいね
この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは小児・アレルギーの専門医をされている、いなかの小児科医(@qIhWWKgkarbwXd4)さんの思わずクスッと笑える診察時のエピソードです。
子育て中によくお世話になる場所のひとつ、小児科。定期健診や予防接種、体調不良での受診などさまざまな理由で足を運ぶかと思います。医師が優しく診察してくれると、親としても安心感がありますよね。
投稿者・いなかの小児科医さんが投稿していたのは、小児科に来た子どものエピソード。かわいすぎる間違いに思わずクスッと笑ってしまうものでした。
診察時に「いま何歳?」って聞いたら、指を3本立てながら笑顔で「4歳!!」って答えたんで、カルテ確認したら5歳だった ※1
診察時に年齢を聞いたところ、指を3本立てたお子さん。ここまでは3歳かと思いきや、言葉で伝えてくれた年齢は「4歳」。思わずムムッ?となりそうですよね。さらにカルテを確認したところ、なんと本当の年齢は5歳。指・言葉・カルテすべてが違う年齢を示すとは、きっといなかの小児科医さんも驚いたのではないでしょうか。
この投稿には「かわいい」「和みます」「癒やされた」などのリプライがありました。毎日たくさんの子どもたちを診療する小児科医の方々。大変なシーンもたくさんあると想像できますが、こうしたかわいらしい間違いに出くわすこともできて、笑顔になれる瞬間もあるのですね。子どもたちのために日々診察してくれる医師目線での、なんとも心が和むエピソード投稿でした。
いなかの小児科医(@qIhWWKgkarbwXd4)さんのX
2児母の日常、無意識に文字起こしされた結果に5.6万いいね
近頃のスマートフォンは便利で、アプリを使えば簡単に会話を文字に起こすことができます。お仕事の会議などで活用されている方はいるかもしれませんね。
投稿者のめい☺︎2y+1yさんは、ある日、知らないうちに仕事用スマホの「自動文字起こし機能」が立ち上がり、親子の会話が記録されていたそうなのですが…?
©meiiiixbaby
会社携帯に音声認識して文字に起こすアプリ入ってるんだけど昨日勝手に作動してたらしくて
親子の会話文字起こしされてた😇😇😇 ※2
内容が詳しく分からなくても、このやり取りだけで子育てのバタバタ感が伝わってくるようですね。できたてのオムライスに触りたい子ども…親ならついつい「触らないよ」を連発してしまう気持ちが分かります。
この投稿には「後半の怒涛の焼きそばオムライスターンの畳み掛けおもろすぎる」「絶対に触りたいお子さん」「オムライスかけない。オムライスには関係ない、韻踏んでて好き」といったリプライがついていました。
ちなみに、めい☺︎2y+1yさんの子どもは青のりが大好物だそうで、オムライスにも青のりをかけようとしていたのだとか。「オムライスかけない」「オムライスには関係ない」は青のりはかけない、ということなんですね。
自動文字起こしで会話の内容がスマホに残されていたらびっくりしそうですが、思い出になると思えば消さずに保存したくなりますね。めい☺︎2y+1yさんの日常をねぎらいたくなるとともに、心がほっこりする投稿でした。
助産師直伝「産後ライフハック」1か月は普段着を着ない理由に13万いいね
0m(@tsuyotaroomama)さんによる、なるほど、とうなずきが止まらないエピソードです。
出産後の女性は元気そうに見えても心身ともに大仕事を乗り越えて疲労が蓄積しています。しかし、休む間もなく赤ちゃんのお世話が始まるので、心身は思うように回復していません。
目には見えませんが、体内のホルモンバランスも大きく変わって気持ちへの影響も強く、幸せそうに見えてもふと気が付くと落ち込みが襲ってくることも。
そんな産後の女性が少しでも自分をいたわれるように、強太郎ママ👶0mさんは助産師さんからある知恵を教えてもらったそうです。その知恵とは…?
助産師さんに
産後一ヶ月はずっとパジャマで過ごして下さい、普段着だと夫が安心していつも通りの家事をしてくれると思われるので
というライフハックを伝授される ※3
産後って出産した本人も気づかない部分でダメージが蓄積していることってあります。できれば自然と笑顔が出るくらいに回復するまでは心身をいたわれる生活ができると最高ですよね。
この投稿には「さすがプロの一言!『身体がまだ元の状態ではない』ということを明らかに示せますね」「産後はほんとサポート必須です」「つまりこれは出産祝いには『お母さん用の昼用パジャマ』を贈ると良いと言うことですかね」といったリプライがついていました。
人によっては、退院後は普段着で過ごしたいと思う人もいるかもしれません。ただ「今日はしんどいな」という日くらい、パジャマで「しんどいです」サインを出すのは大切ですね。
もちろん、ある一定時期はパジャマで過ごして「まだ、回復には時間がかかっていますよ」とサインを出し続けるのも大事。
赤ちゃんとの暮らしは、出産を乗り越えたママは当然ですが、パパや同居家族にとっても変化が大きく「少しずつ受け入れていく」ものです。今までと同じ、を維持するのではなく新しい家族のスタイルを柔軟に築いていきたいですよね。
簡単ですぐに試せそうなライフハックの投稿でした。
- 永見 倫子「産後女性の身体症状」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhsaiih/22/1/22_16/_pdf,2025年5月13日最終閲覧)
- 姫路聖マリア病院「産後の体の変化」(https://www.himemaria.or.jp/maria-sanka/wp-content/uploads/pamphlet/p063-064.pdf,2025年5月13日最終閲覧)