©ayanaga.naga
【1話から読む】子どもが生まれて1年が過ぎ…ついにやってくる恐怖の時間
1歳半健康診査に行った、綾永さん親子。そこで、綾永さんは何度もつらい思いをします。発語や激しい人見知りは、全部自分が悪いからだと、言われたかのような錯覚に陥ってしまいました。
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一歳ごろから、ほぼ発語ないことをずっと気にして綾永さん。
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いろいろなことを試してきましたが、発語には繋がりませんでした。それが、今回の検診ではそういうもの全てが、間違っていると指摘されたように感じます。
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自分の育て方が悪いのか、娘に申し訳ない。そんな思いがぐるぐると綾永さんの中にとどまり、ずっと苦しめています。
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つらい思いに耐えられず、泣いていると、娘さんはいつも通りに綾永さんに接しています。その姿に綾永さんは元気をもらうのでした。
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このお話は、作者・綾永/育児エッセイ漫画(@ayanaga.naga)さんが体験した1歳半健診の様子を描いたものです。娘の発語の遅れや人見知りの強さが気になっていた綾永さん。検診当日は、「何か指摘されるのでは」と心配しつつも、まずは場所見知りの娘さんがスムーズに受けられるかどうかが気がかりだったそうです。
実際の健診では、やはり不安が的中。思いがけずつらい気持ちになる場面もあったようです。子どもの発達や成長には個人差があると、頭ではわかっていても、親であれば少なからず不安を抱えるものですよね。特に、周囲の子と比べてしまい、「うちの子は大丈夫かな…」と悩むこともあるでしょう。
この作品には、子どものことを思うあまり、どうしても不安を抱えてしまう親の気持ちがリアルに描かれています。読みながら「わかる」と共感せずにはいられません。
それでも、わが子のために日々向き合っていること自体が、すでに立派なこと。「今できることをしている自分を、ぜひ肯定してあげてほしい」そんな優しいメッセージが込められたエピソードです。
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