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ヒマ子さんの彼氏は心配症というより、すぐにヒマ子さんを疑うところがあります。ある日一人でカフェにいたとき、彼氏から電話がかかってきました。一人でいることを伝えると、証拠を求められてしまうのでした…。
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週末。ヒマ子さんは、一人でのカフェ時間を有意義に過ごしていました。
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そこへ彼氏から連絡がきたヒマ子さん。事前にカフェにいることは伝えていたし、心配されるようなことは何もありません。
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きちんと事前に伝えたのに、まさか疑われている…?ヒマ子さんは嫌な予感がします。
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本当に一人なのかと疑われてしまったヒマ子さん。写真をすぐに送るということで、彼氏の安心感を得ようとします。
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ヒマ子さんの疑いは晴れて、彼氏も安心できて、一安心。これで解決するはずだったのですが、食事中にまたも蒸し返す彼氏。まだ疑っているとしたら、ちょっとしつこく感じますよね。
一人時間を満喫しているヒマ子さんからすると、水をさされたように感じてしまうこともあるのではないでしょうか。このような生活習慣の感覚は違うことが当たり前なので、お互いに歩み寄っていきたいですね。
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GPSに翻弄されるより、お互いの信頼関係を大切に
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このお話は、作者・ヒマ子さんが当時の彼氏と付き合っていた頃に起きたエピソードをもとに描かれています。あるとき、ただ寝ていただけなのに彼氏に浮気を疑われ、ヒマ子さんは困惑。何度説明しても信じてもらえず、「どうしてこうなるの?」という気持ちと同時に、だんだんと面倒くささや苛立ちが募っていきます。
そこで彼女が提案したのが、GPSアプリの導入。お互いの居場所が分かるようにすれば、安心材料になるかもしれないと考えたのです。確かにGPSは、防犯や災害時などには役立つ便利なツール。でも、その使い方には注意が必要です。使い方を誤ると、相手を縛りすぎてしまったり、かえって不信感をあおってしまったりすることも。
ヒマ子さんのように、疑われる側はもちろん傷つきますし、疑う側だって精神的に疲れてしまいますよね。便利な機能に頼る前に、「信じる」気持ちをお互いに持てる関係性を築くことが何よりも大切なのかもしれません。この作品は、信頼のあり方について考えさせられるエピソードです。
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