©himako_2nd
GPSを入れたヒマ子さんたち。居場所が分かるという点で、メリットはたくさんありました。しかしそれ以上にデメリットがたくさんあり、ヒマ子さんはストレスを感じます。
©himako_2nd
©himako_2nd
ヒマ子さんは堂々としていればいい、と自分に言い聞かせていくうちに、GPSにも慣れてきたようです。
©himako_2nd
©himako_2nd
倫理的にいいのだろうかと、不安がよぎります。居場所が分かるメリットももちろんありますが、それ以上にデメリットがたくさんありました…。
©himako_2nd
©himako_2nd
アプリのさまざまな不具合を全て疑う彼氏。ヒマ子さんは、いちいち訂正したり弁明したりするのが面倒になります。バグだと信じてくれず、大変そうです。
位置情報のバグはある程度仕方がないものですが、それを理解したうえで利用しないと、よくなるはずだった関係性がよけいにこじれてしまう原因になってしまいそうですね。
©himako_2nd
©himako_2nd
彼氏にGPSもバグがあるということを伝えるために、一緒にいるときに開いて、確認をします。
時間と手間がかかることを根気強くやっていくヒマ子さんはとても心優しい方ですね。
©himako_2nd
©himako_2nd
他の人の口コミやレビューを見せて、信ぴょう性を高めて安心してもらいたかったヒマ子さん。そういうものを見せ、納得はしているようですが、疑ったことへの謝罪はありません…。
一言「疑ってごめん」と言えば済むのに、しようとしない彼氏さん。ヒマ子さんを何と思っているのでしょうか?ヒマ子さんは彼氏さんの所有物ではありません。どのような時も対等に付き合っていきたいものです。
🔴【続きを読む】すぐ浮気疑い?彼氏の“相手に安心させてほしい思考”がしんどい|カップルでGPS入れて消すまで事件
GPSに翻弄されるより、お互いの信頼関係を大切に
©himako_2nd
©himako_2nd
このお話は、作者・ヒマ子さんが当時の彼氏と付き合っていた頃に起きたエピソードをもとに描かれています。あるとき、ただ寝ていただけなのに彼氏に浮気を疑われ、ヒマ子さんは困惑。何度説明しても信じてもらえず、「どうしてこうなるの?」という気持ちと同時に、だんだんと面倒くささや苛立ちが募っていきます。
そこで彼女が提案したのが、GPSアプリの導入。お互いの居場所が分かるようにすれば、安心材料になるかもしれないと考えたのです。確かにGPSは、防犯や災害時などには役立つ便利なツール。でも、その使い方には注意が必要です。使い方を誤ると、相手を縛りすぎてしまったり、かえって不信感をあおってしまったりすることも。
ヒマ子さんのように、疑われる側はもちろん傷つきますし、疑う側だって精神的に疲れてしまいますよね。便利な機能に頼る前に、「信じる」気持ちをお互いに持てる関係性を築くことが何よりも大切なのかもしれません。この作品は、信頼のあり方について考えさせられるエピソードです。
🔴【今話題の漫画を読む】結婚し、子どもを産む「普通」の人生を歩むと思っていた|28歳年上の人を好きになりました。










