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怒り心頭の女性客を宥め、警察沙汰にはならずに済んだカモネギ飯店。ですが女性客の怒りの原因である問句さんは、なぜ自分が「警察を呼んで!」と怒鳴られたのか、全くわかっていないようです。
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なぜ怒鳴られたかわかっていない問句さん。これまで対応に困っていた店員さんも、そのままにはできません。
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問句さんに、他人の行動にとやかく言うのは辞めなよ、と告げる店員さん。そう、女性客は何も悪いことをしていないのです。
それなのに、問句さんはなぜ自分が怒られているのかわからず、ムッとします。
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その翌日、問句さんからナエくまさんに電話がかかってきました。てっきり昨日のグチかと思って通話を始めます。
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電話の内容は、確かにグチではありましたが、ナエくまさんの想像している内容とは異なり…。
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店員さんから「他人の行動にとやかく言うのをやめなよ」と言われた問句さん。しかし、あまりあまり心には響いていない様子です。
その翌日、問句さんはナエくまさんに電話をかけました。ナエくまさんは愚痴だと思い、話を始めますが、想像した内容とは異なりました。
【続きを読む】「警察を呼んで!と怒鳴られた」とわざわざ警察に言いに行く謎展開に絶句
口を開けば不満ばかり…自分本位の言動の結果は自分に帰ってくる
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ナエくまさんが働く飲食店の常連客・問句さんは、いつもどこか不満げで、他人への愚痴が絶えない人物でした。ある日も「同じ時間帯によく来る女性が、食後にトイレで吐いている」と決めつけ、それを“気に入らない”とナエくまさんに話してきたのです。しかしその話に確証はなく、ただの思い込みのようでした。
その後も問句さんは、特に根拠もなく他のお客さまを悪く言ったり、勝手な想像で相手を批判したりと、不快な発言を繰り返します。店長が注意を促しても態度は改まらず、相手を否定する言動は続いていました。
ある日、ナエくまさんがよく行くお店で、煙草の煙を吸いたくないにもかかわらず喫煙席に座るという自分本位の振る舞いからお客さまとトラブルを起こしてしまいます。見かねた店主によって問句さんは出禁を言い渡されることになりました。飲食店は、多くの人が一緒に過ごす場所です。仕事や勉強の緊張から解放され、気分良く食事ができるペースであるのが理想的ではないでしょうか。自分本位な振る舞いは、結果的に自分の信用や居場所を失うことにつながると気づかされるエピソードです。
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