©ekubonobo
母に同棲のことを相談するエクボさん。結婚は前向きに考えられそうだけど、子どもはやっぱり考えられない、と本音を打ち明けます。
お母さんは孫がいなきゃいや?と聞くと、母は「あんたが幸せならそれだけでいいのよお母さんは」と答えます。
©ekubonobo
©ekubonobo
結婚は考えられるけど、やっぱり子どもは考えられないと本音を話すエクボさん。お母さんは孫がいなきゃいや?と母の気持ちも尋ねます。
©ekubonobo
©ekubonobo
「あんたが幸せならそれだけでいいのよ」と優しい母の言葉に泣けてくるエクボさん。しかし、彼氏とはきちんと話し合いなさい、と言われます。
そもそも産む気持ちがないのと授かれなかったは全然違うからね、と言われてそうだよねとエクボさんは納得します。
🔴【続きを読む】今日こそ自分の思いを恋人に話す!そう意気込んでデートに来たけれど|子どものいない人生を選択した理由#9
人生の選択は人それぞれ、正解なんてない
©ekubonobo
©ekubonobo
©ekubonobo
著者であるエクボさんは、居酒屋の店長をしている26歳の女性です。20代後半になり、周りは結婚、妊娠、出産ラッシュ。しかし、エクボさんには焦りや不安は全くなく、自由気ままな一人暮らしを満喫していました。なぜなら、エクボさんは小学生の頃から将来子どもを欲しいと思ったことが一度もなく、結婚願望もなかったからです。
そんなエクボさんに転機が訪れたのは、パートナー・シゲオさんとの出会いでした。自然と交際が始まり、やがて同棲することに。しかし、「子どもを持たない人生を選びたい」という自身の考えをどう伝えるべきか、迷い続けていました。
母や友人に背中を押されるようにして、ついにシゲオさんに思いを伝えると、「いろんな生き方があるんだし、絶対こうでなきゃいけないなんてないんだから、一緒にゆっくり考えよう」と優しく受け止めてくれました。
その後、結婚を決めた2人。エクボさんの考えは今も変わっていませんが、どんな選択も、2人で向き合って話し合うことこそが大切だと感じています。
漫画『子どものいない人生を選択した理由』は、「こうでなければならない」に縛られず、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。人生に正解はないからこそ、大事なのは、自分の気持ちに正直になること。そしてその気持ちを、誰かと丁寧に共有していくことなのかもしれません。
🔴【今話題の漫画を読む】送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた










