©ekubonobo
母からの電話はエクボさんの幼馴染なぁちゃんに子どもが産まれる、という情報でした。幼稚園からの幼馴染ですが、深い話はしないドライな関係。
結婚していることも知らなかった、というエクボさんですが母は「なぁちゃんひとりで育ててくみたいよ」とさらに衝撃的なことを言います。
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新たな登場人物、幼馴染のなぁちゃん。エクボさんとは幼稚園時代からの友達です。
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幼馴染のなぁちゃんが妊娠していることを母からの電話で知るエクボさん。昔から深い話はしない関係でしたが、それにしても子ども産まれるなら連絡くらいしろし!と思います。お祝いなにがいいかな?と考えていると、母から衝撃の言葉が…「なぁちゃんひとりで育ててくみたいよ」
🔴【続きを読む】久しぶりに会う幼馴染は別人のようにイメチェンしていて…|子どものいない人生を選択した理由#14
人生の選択は人それぞれ、正解なんてない
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著者であるエクボさんは、居酒屋の店長をしている26歳の女性です。20代後半になり、周りは結婚、妊娠、出産ラッシュ。しかし、エクボさんには焦りや不安は全くなく、自由気ままな一人暮らしを満喫していました。なぜなら、エクボさんは小学生の頃から将来子どもを欲しいと思ったことが一度もなく、結婚願望もなかったからです。
そんなエクボさんに転機が訪れたのは、パートナー・シゲオさんとの出会いでした。自然と交際が始まり、やがて同棲することに。しかし、「子どもを持たない人生を選びたい」という自身の考えをどう伝えるべきか、迷い続けていました。
母や友人に背中を押されるようにして、ついにシゲオさんに思いを伝えると、「いろんな生き方があるんだし、絶対こうでなきゃいけないなんてないんだから、一緒にゆっくり考えよう」と優しく受け止めてくれました。
その後、結婚を決めた2人。エクボさんの考えは今も変わっていませんが、どんな選択も、2人で向き合って話し合うことこそが大切だと感じています。
漫画『子どものいない人生を選択した理由』は、「こうでなければならない」に縛られず、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。人生に正解はないからこそ、大事なのは、自分の気持ちに正直になること。そしてその気持ちを、誰かと丁寧に共有していくことなのかもしれません。
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