©ekubonobo
シゲオさんとエクボさんは平凡だけどおだやかでしあわせな同棲生活を送っていました。
多少の生活習慣の違いはあっても、喧嘩することも無理に合わせることもなく。エクボさんの両親に挨拶も済ませ、ふたりはいつでも夫婦になる準備ができている状態でした。
©ekubonobo
©ekubonobo
平凡だけどおだやかでしあわせな日々を送るふたり。
©ekubonobo
©ekubonobo
おだやかな同棲生活を送り、いつでも夫婦になる準備ができているふたり。唯一生活に変化があったことといえば、エクボさんがずっと働いていた居酒屋の店長の仕事を辞めたことでした。
🔴【続きを読む】同棲して今日で一年だよ…約束の日、机には指輪が|子どものいない人生を選択した理由#39
人生の選択は人それぞれ、正解なんてない
©ekubonobo
©ekubonobo
©ekubonobo
著者であるエクボさんは、居酒屋の店長をしている26歳の女性です。20代後半になり、周りは結婚、妊娠、出産ラッシュ。しかし、エクボさんには焦りや不安は全くなく、自由気ままな一人暮らしを満喫していました。なぜなら、エクボさんは小学生の頃から将来子どもを欲しいと思ったことが一度もなく、結婚願望もなかったからです。
そんなエクボさんに転機が訪れたのは、パートナー・シゲオさんとの出会いでした。自然と交際が始まり、やがて同棲することに。しかし、「子どもを持たない人生を選びたい」という自身の考えをどう伝えるべきか、迷い続けていました。
母や友人に背中を押されるようにして、ついにシゲオさんに思いを伝えると、「いろんな生き方があるんだし、絶対こうでなきゃいけないなんてないんだから、一緒にゆっくり考えよう」と優しく受け止めてくれました。
その後、結婚を決めた2人。エクボさんの考えは今も変わっていませんが、どんな選択も、2人で向き合って話し合うことこそが大切だと感じています。
漫画『子どものいない人生を選択した理由』は、「こうでなければならない」に縛られず、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。人生に正解はないからこそ、大事なのは、自分の気持ちに正直になること。そしてその気持ちを、誰かと丁寧に共有していくことなのかもしれません。
🔴【今話題の漫画を読む】送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた










