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🔴【1話から読む】子どものスイミング「親は見学NG」一体どうして?|スイミングはじめました
2人がスイミングを習い始めて初めて受けた進級テストは、残念ながら2人そろって不合格。
2人ともあまり落ち込むことなく、次の月の2回目の進級テストの日を迎えます。今回さちかちゃんはスムーズにテストを終えることができた様子。さちやくんはスピードが出ていたものの、後半に疲れが見えたようでした。
2人とも合格なのか、はたまた2人とも不合格なのか…最も避けたいどちらかが不合格のパターンなのか、2回目の進級テストの結果はどうなったのでしょうか?
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初めての進級テストは、2人とも不合格という結果でした。残念でしたね。2人ともあまり落ち込むことなく、その後も練習に取り組んだようです。
そして、1か月後の2回目の進級テストを迎えます。
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今回のテストでは、スピードもしっかりと出ていたさちかちゃん。スムーズに泳ぎ終えることができました。
しっかりと練習の成果が表れたようですね!
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さちやくんもしっかりとスピードが出ている様子。しかし、さち子さんの目には後半になってパワーが切れてきたように見えたようです。
それでも、最後までしっかりと泳ぎ切れました。
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さちこさんは、子どもたちを待っている間もテストの結果のことで気が気じゃない様子。
ベストなのは2人ともが合格するパターン、残念ではあるものの2人がもめることのない2人とも不合格のパターン、1番避けたいのはどちらかだけが不合格になるパターン。考えられる合否パターンはこの3つです。
戻って来たさちやくんの目には涙が…。
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初回のテストは2人とも不合格という残念な結果になってしまったものの、2人はさほど気に留めることなく、練習を続けました。
迎えた2回目の進級テストでは、さちかちゃんは前回よりもしっかりと泳ぐことができました。さちやくんはスピードは出ていたものの後半に疲れが見えたようです。
戻って来たさちやくんの目には涙が浮かんでいました。その姿を見て、1番避けたかったパターンかとショックを受けるさち子さん。双子で受験したからには2人とも受かってほしいというさち子さんの思いが伝わります。
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喜びも悩みも分かち合う2人
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おなかの中で一緒に過ごし、同じ日に生まれ、同じ家で育ってきた双子の2人。常に一緒に居る存在ですが、それでも「何もかもが同じ」ではありません。
スイミングを始めたことで、2人に違いがより際立つように。どちらかがスムーズにできる一方で、どちらかは難しく感じたり、努力の結果として1人だけが合格したりする場面もありました。そのたびに、母親であるさち子さんは「できた子を思いきり褒めたい」「でも、できなかった子の気持ちも考えたい」と心が揺れ動きます。双子ならではの育児に悩みや葛藤が伝わってきますね。
けれど、子どもたちはお互いの存在を支えにしながら前向きに進んでいきます。合格できなかったときには反省点を整理し、2人で一緒に練習を重ねる姿も。その努力の中で、自然と絆が深まり、お互いを励まし合う関係が育っていきました。双子の育児は、喜びも悩みも2倍、あるいはそれ以上に感じることがあるかもしれません。経験していないと分かりづらい部分もありますが、この物語には、そんな日々の葛藤や成長が丁寧に描かれていました。
ラストの2人の笑顔には、心が温かくなるような安心感がありました。これからも泣いたり笑ったりしながら、支え合ってスイミングを続けてくれるといいですね。
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