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「なんか変な感じが…」3度目の内見夫婦で抱いた違和感|新築を2年で売って移住した話

著者・おおえもん(@ooe.mon)さんとその家族が、移住をするために、2年間住んだ東京の一軒家を、買値プラス330万円で売却するまでを描いたお話です。査定では買値マイナス150万円だった家は、買値プラス440万円の価格で売りに出され、二度の内見があったものの、まだ売却には至っていません。日常生活で不便を感じることもしばしばで、おおえもんさん家族は辟易してきます。そんな中、三度目の内見が決まりました。『新築を2年で売って移住した話』第15話をごらんください。

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【1話から読む】新築を2年で売って移住した話

三度目の内見には、ご夫婦と赤ちゃんがやってきました。夫とともにリハーサルをして、どんな質問にも答えられるよう準備万端です。ところがご夫婦は、担当者の話を聞いているだけで、おおえもんさんに質問することはありませんでした。

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前回の内見では、質問にうまく答えられなかったおおえもんさん。反省を生かし、入念な予行演習の後に挑みます。

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順調に内見は進んでいきますが、おおえもんさんは「なんか変な感じ」がします。

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せっかくのリハーサルもむなしく、ご夫婦から質問はありませんでした。担当者がしゃべり、それをひたすら聞いているようです。違和感の理由は、ここにあったのですね。

🔴【続きを読む】「やっちまったか気がする…」違和感の正体に愕然

【全話まとめて読む】
新築を2年で売って移住した話

自宅売却成功のカギは、柔軟さと、芯の強さのバランス

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著者・おおえもんさんは、夫の転職をきっかけに移住を決意し、2年間住んだ東京の一軒家を、売却することにしました。家を売るには、不動産会社の選定、売値の設定、内見希望者への対応など、やるべきことが山積みです。おおえもんさん夫婦は、幼い子どもたちと過ごす日常生活と並行しての作業に、時にはストレスを感じる場面もありました。

忙しい中でも、自宅の売却を成功させるためには、柔軟な対応が不可欠です。漫画の中でおおえもんさん夫婦は、成約日数と成約率を参考に売値を調整する、不安なことは不動産会社の担当者に相談し、意見を取り入れるなど、臨機応変に売却を進めていきます。

一方で同じくらい重要なのが、「ここだけは譲れない」という、明確なラインを持つこと。おおえもんさんは、大幅な値引き交渉を受けた際、「応じなければ、買ってもらえなくなるのでは?」と迷います。それでも、「これ以上は無理です」と、自分たちの基準を守った結果、無事に買値よりも330万円高い値段で、家を買ってもらうことができました。

柔軟な対応力と、ブレない芯の強さ。一見正反対に見えるふたつの両立が、自宅売却を成功に導くことを教えてくれるお話でした。

おおえもん(@ooe.mon)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】新築を2年で売って移住した話

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